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北きつね物語より

北キツネの親子の別れを表現した作品。今夜から親兄弟と一緒のねぐらで寝るのではない。上の子から一匹ずつ家族のもとを去っていかされる。親キツネを大木の上に置き人間の上代の着物をきせた。手の指でキツネを表した。出て行く一匹のキツネは淋し気に、『過去には楽しい思い出もあった』と過ぎし日々を懐かしんでいる。
改組第13回日展。 |
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芸

小学生のとき、尾道に「木下サ−カス」がきて、馬の上でみごとな演技をする少女をみた。特に2頭3頭の上で身軽に踊ったり、飛んだりしていた少女のことは、白髪になった現在でも印象深い。少女のスカ−トは青銅化した銅板をはって色彩効果をねらった。やはり、自然の色には勝てないと魅力を感じたものだ。少女を馬の背ではなく頭上に乗せたところが私らしいと思う。
改組第12回日展。 |