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アートギャラリー
圓鍔勝三デジタルミュージアム
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  友好 友好

仲良しの女性たちを作った。しかし制作にあたり『何を作ろうか』と考えあぐねながら、『苦しむこともよいことだ』と思ったりしたものである。友だち同士というのは、単に表面上の仲の良さだけではなく、心のつうじ合う、深みのある友だち同士であることが好ましい。そういう意図をこめた作品。
第10回日展。
  みあがり踊り みあがりおどり

郷土の無形文化財に指定される。
この作品を制作するため、実際に郷土の人に踊っていただいた。なかなか時間がなく、動きを出すのに苦労した。もっと若い頃に取り組んでおけばよかったと、つくづく思う。
改組第24回日展。
1967 木彫 199.4×115.6×68.1 1992 ブロンズ 147.5×89.5×68.7

  北きつね物語より 北きつね物語より

北キツネの親子の別れを表現した作品。今夜から親兄弟と一緒のねぐらで寝るのではない。上の子から一匹ずつ家族のもとを去っていかされる。親キツネを大木の上に置き人間の上代の着物をきせた。手の指でキツネを表した。出て行く一匹のキツネは淋し気に、『過去には楽しい思い出もあった』と過ぎし日々を懐かしんでいる。
改組第13回日展。
  芸

小学生のとき、尾道に「木下サ−カス」がきて、馬の上でみごとな演技をする少女をみた。特に2頭3頭の上で身軽に踊ったり、飛んだりしていた少女のことは、白髪になった現在でも印象深い。少女のスカ−トは青銅化した銅板をはって色彩効果をねらった。やはり、自然の色には勝てないと魅力を感じたものだ。少女を馬の背ではなく頭上に乗せたところが私らしいと思う。
改組第12回日展。
1981 木彫 203.1×111.7×106.1 1980 木彫・銅板・ステンレス
125.0×52.0×37.0

  ムーランルージュの夜 ムーランルージュの夜

ヨ−ロッパ旅行のおり、有名なム−ランル−ジュに出かけ、劇場の一角で空中の姉妹が投げキッスをしながら、カンカン帽を投げるショ−を観た。その空中の感じを表現してみたくて、下から上よりさがった雰囲気を出すのに苦労した。作品は、意外と好評のようだった。子どもの投げたカンカン帽は、家内と一緒に座っていた私の足元へ落ちたことも忘れがたい記憶である。
改組第5回日展。
  エンジェル(風見鳥) エンジェル(風見鶏)

現代の若い少女を「天人」にイメ−ジした。風をはらんだスカ−トと大空に向かって吹く笛は、「明日」へのシンボルである。
1973 木彫・鉄 186.0×65.0×107.0 1992 ブロンズ 100.0×89.0×15.0

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