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2019はーとふる講座(第3回)を開催しました。

印刷用ページを表示する掲載日:2019年9月4日更新

  副島さん   講演会の様子

 2019はーとふる講座(第3回)を、8月30日(金曜日)19時30分から瀬戸田市民会館2階多目的ホールで開催しました。

 講師に、社会福祉法人若葉の常務理事である副島宏克さんをお迎えし、「地域で共に生きていく」と題してご講演をいただきました。

 副島さんは障がいを持つ我が子を育てるにあたり、当時の障がい児に対する教育が十分でないことを痛感し、40歳の時に職を辞し、昭和60年に因島共同作業所「であいの家」を開所しました。それから5年をかけて社会福祉法人「若葉」の認可を得たことで、当時の因島市心身障害児者親の会という「運動」と、共同作業所という「事業」との協働作業のもとで、障がいのある人に対する「偏見と差別」に立ち向かいながら、因島市(当時)の障害児者福祉を進めていくことを覚悟したといいます。

 社会福祉法人若葉には、「地域づくり」と「家族支援」を2本柱とする運営理念があります。これは、地域の人が、地域で働く障がい者と共に生活する社会に慣れてもらうことが大切だということ、そして「親は親の人生、子は子の人生」を描いて、誰も犠牲を出してはいけない、親に代わる地域の中での支援をつくることが必要であることを意味しています。

 最後に、今は「利用者の幸せ」「保護者の幸せ」「職員の幸せ」の3つが揃って事業は成り立つ時代であり、それを社会は求めていると、今後介護職員が不足する現状を問題提起し「働き方改革」についても言及しました。

 受講者から「娘さんへの愛情の深さから、行動力・実践力で大きな働きをされたことに感銘を受けました」 「因島に『ゆりかごから墓場まで』の目的に沿った施設が、こんなにあるとは知らなかった」などの感想が寄せられました。