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2019はーとふる講座(第4回)を開催しました。

印刷用ページを表示する掲載日:2019年10月2日更新

   講座の様子 

 2019はーとふる講座(第4回)を、9月24日(火曜日)19時30分から瀬戸田市民会館2階多目的ホールで開催しました。

 講師に、「ここいろhiroshima」共同代表の高畑桜(こうはたさくら)さん、當山敦己(とうやまあつき)さんをお招きし、『「自分らしさ」って何だろう?~レズビアンと性同一性障害の私たちが伝えたいこと~』と題してお話しいただきました。

 お二人はともにセクシュアルマイノリティ当事者で、広島県を中心に「性のことで悩む子どもとその保護者のためのコミュニティスペース」を運営する団体「ここいろhiroshima」を立ち上げ、2018年2月から活動をし、毎月子どもたちの居場所づくりを行いながら、講演会や研修、出張授業などの啓発活動にも取り組んでいます。

 自分の“性”について悩み、自分は人と違うのではないか、普通じゃない自分は普通に生きられないのではないかという不安を抱えたり、また、心と身体の違いから恐怖を感じ、改名や2度の手術、戸籍変更をしたことなど、自身の体験をお話しいただきました。

 自分の心に正直に生きることは大変ですが、ありのままの自分を知ろうとしてくれる周囲の人たちに支えられ、「人と違う部分も大切な自分の一部」だと思うようになり、他者との関わりによって心のバリアが取れたそうです。

 また、周りに「性で悩んでいる人が居ない」のではなく、「見えない」「言えない」環境であるといい、話せる環境を整えることへの重要性を取り上げました。

 受講者からは、「勇気のあるお話を聞けてとても良かった。誰でも色んな悩みがありますが、話せることの大切さを感じ、心に残る講演でした。」 「見た目ではわからくても身近に悩んでいる人がいたかもしれない。話しやすい人間と認めてもらい一緒に寄り添っていきたい。」などの感想が寄せられました。

 誰もが「自分らしく」生きられる社会に向けて、まずは正しい知識を持ち、理解と支援を広げていきましょう。