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特定外来生物(ヒアリ・アカカミアリ)について

ページID:0015045 更新日:2017年6月26日更新 印刷ページ表示

 平成29年5月26日に兵庫県尼崎市においてヒアリが確認されました。

   その後、兵庫県、大阪府、東京都、愛知県、神奈川県、福岡県、岡山県でヒアリ、

 大阪府、愛知県、東京都、愛媛県、静岡県、岐阜県でアカカミアリが確認されております。

 環境省や国土交通省などが主要港湾でヒアリに関する調査を行っているところです。


  ヒアリは、攻撃性が強く、刺された場合、体質によってはアナフィラキシー・ショックを起こす可能性があるなど、人体にとって危険な生物です。世界各地に定着がみられることから、一旦定着すれば根絶することは困難となるため、侵入監視により、早期発見、早期駆除により定着前に根絶を図ることが極めて重要です。

   尾道市内では現時点(平成29年8月15日時点)で確認されていませんが、発見された場合は以下までご連絡ください。

 

《連絡先》

中国四国地方環境事務所 野生生物課 (直通 086-223-1561)

広島県環境県民局 野生生物グループ  直通 082-513-2933)

尾道市市民生活部 環境政策課      (直通 0848-38-9434)

 

・ヒアリ

強い毒を持つため、生きた個体を素手で触らないようにしてください。

特徴:全体は赤茶色で腹部が黒っぽい赤色、体長2.5~6mm程度。

(ヒアリの写真)全体は赤茶色で腹部が黒っぽい赤色<外部リンク>


・アカカミアリ

 ヒアリと似たアリで、ヒアリと同じ種類の毒を持っていますが、毒の強さはヒアリほどではないとされています。

特徴:体色は赤褐色で頭部は褐色、体長3~5mm。


アカカミアリ