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なぜ、ごみの分別が必要なのですか?

ページID:0002009 更新日:2017年2月6日更新 印刷ページ表示

Q.なぜ、ごみの分別が必要なのですか?

尾道市原田最終処分場(平成24年1月)

 

A.「最終処分場の延命」と「ごみの衛生的な処理」のためです。

  1. 最終処分場の延命
    現在の最終処分場を少しでも長く使うためです。
  2. ごみの衛生的な処理
    ごみを衛生的に処理するためです。

最終処分場の延命のため

 ごみ処理の過程で、最終的に「焼却灰」などが発生してしまいます。これらは最終処分場へ埋め立てなければなりません。最終処分場は、市内のどこかへ必要な施設ではありますが、施設の性格上、新しく作ることが大変困難な施設でもあります。そのため、現在の最終処分場を少しでも長く使っていくことが求められます。
 つきましては、尾道市では、
 「ごみ」のなかから「資源物」を分ける(分別する)。
 →資源物を分別することで「ごみ量」が減少する。
 →ごみ量が減少することで、ごみ処理後に出る「焼却灰」などが減少する。
 →焼却灰などが減少することで、最終処分場への「埋立量」が減少する。
 →埋立量が減少することで、現在の最終処分場を長期間、使うことができる。
と考え、分別に取り組んでいます。

 ごみのなかから「資源物」を分ける(分別する)ためには、市民の皆さんのお力が欠かせません。ご協力をお願いします。

ごみの衛生的な処理のため

 ごみ処理はまず第一に「衛生的に処理する」必要があります。尾道市のごみ処理施設は、ごみの種類により処理方法が違いますので、衛生的に処理するために分別が必要です。
 尾道市では、市民の皆さんは「ごみの分別」を、地域の皆さんは「ごみステーションの管理」を、尾道市は「ごみの収集+ごみの処理」を行ない、衛生的に処理することとしています。

ごみの衛生的な処理には、市民の皆さんのご協力が欠かせません。よろしくお願いします。