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脳脊髄液減少症について

印刷用ページを表示する掲載日:2017年2月1日更新

 脳脊髄液減少症とは、交通事故やスポーツ外傷などによる、むち打ちや転倒・打撲などの強い衝撃で、脳脊髄液が漏れ出し減少することによって、頭痛や首の痛み、めまい、吐き気、全身のだるさ、不眠などの様々な症状を引き起こす病気とされています。原因が分からず後遺症に苦しんでいる人が多いと言われています。 
 特徴として、朝、頭痛で起きることができず、立ちくらみやめまいなどの症状が出るため、似たような症状の起立性調節障害、自律神経失調症、心身症などと誤解をうけやすい病気です。
 現在、この病気については国において、診断基準の作成や有効的な治療法に関し研究が進められています。一方で、この病気の診断や治療を行っている医療機関が少ないことから、患者が受診できる医療機関を探すことが困難な状況にあります。

この疾患を疑ってみるポイント、以下の6つが挙げられています。

  1. 外傷から1カ月以内に発症
  2. 起立性頭痛がある
  3. 頭痛以外の症状がある
  4. 水分摂取が症状緩和に有効
  5. 天候により症状が影響されやすい
  6. 内服薬などの効果が乏しい

 特に、小児の場合は早期発見、早期治療が重要です。このような症状がある場合は早めに受診しましょう。

ブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)は,医療保険が適用されることとなりました。(平成28年4月から)

 ブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入法)とは、無菌的に採取した本人の静脈血を、硬膜外腔の髄液が漏れている周辺に血液を注入し、血液が凝固する性質を利用して漏れを塞ぐという治療法で、有効な治療法の一つと言われています。

 この治療法が、平成28年4月から医療保険の適用となりました。

広島県内の医療機関情報や相談窓口については広島県ホームページで確認してください。

(尾道市の相談窓口)

 健康推進課 元気づくり係(尾道市総合福祉センター内) 電話 0848-24-1962

 御調保健福祉センター 電話 0848-76-2235

関連リンク

 広島県ホームページ<外部リンク>

 脳脊髄液減少症患者・家族協会のページ<外部リンク>

 広島県脳脊髄液減少患者会のページ<外部リンク>