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地産地消ツアーを実施しました。
平成24年9月15日(土曜日)、おのみちスローフードまちづくり推進協議会の主催で、「地産地消ツアー ~生産量日本一のイチジク(蓬莱柿)を収穫してジャムを作ろう~ が行われました。
イチジクの選果場見学や生産者のほ場での収穫、ジャム作りを行いました。
イチジクを収穫しました
ジャム作成中
選果場で説明を聞いています
収穫したイチジクを説明中
ジャムができました
尾道市を代表する農産物である「イチジク(蓬莱柿)」を知っていただくため、地産地消ツアーを実施しました。
参加者は朝9時に集合し、JA尾道市の選果場でイチジクの選果に関する説明を聞き、選果基準や品質管理の重要性を学びました。
次にバスで高須と浦崎の生産者のほ場に行き、イチジクの収穫と選別を行いました。当日はとても天気が良く、参加者の方々はイチジクの樹液にかぶれないよう長袖長ズボンを着用していたため、イチジクの収穫は暑さとの戦いになりました。イチジクをつぶさないように気をつけながら、たくさんのイチジクを収穫しました。
午後からは、尾道市農村環境改善センターでイチジクのジャムづくりを行いました。イチジクと砂糖を高温で混ぜながら煮詰めなければならず、また煮詰めていると種が飛んできたりと、大変暑い作業となりました。しかし、苦労したかいがあり、とてもおいしいイチジクジャムができあがりました。
ツアー後、楽しかった、持って帰ったジャムがあっという間になくなった、また参加したい、などの声を聞くことができました。