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海環境保全事業 平成27年度海底ごみ操業調査を実施しました。

ページID:0002411 更新日:2017年2月6日更新 印刷ページ表示

底びき網漁の様子。
底びき網漁の様子

回収されたプラごみの一部。
回収されたプラごみの一部

 海環境保全事業 平成27年度海底ごみ操業調査を実施しました

平成27年12月10日(木曜日)に因島市漁協所属漁業者の小型底びき網(えびこぎ網)漁に同乗して、海底ごみの調査を行いました。
尾道市では、平成20年7月から市内3漁協による海底ごみの回収を開始し、平成27年11月末時点で延べ9,313kgの海底ごみを回収しています。
今回の調査では、昨年度に引き続き、漁業者から比較的まだごみの多い海域と言われる備後灘地蔵鼻沖において実施しました。
結果は、昨年度より0.4kg増の約4.5kgの回収量でした。中でもプラごみが大半を占めており、陸域からのごみ流入が要因であると考えられます。
漁協・漁業者による継続的な海底ごみ回収作業や、市民のみなさまの協力により、全体的に見れば、ごみ流入量は減少傾向にあります。 しかし、一部海域では、ごみの量が減少していないのも現状です。
市は、引き続き漁協・漁業者と連携して海底ごみの回収を行うとともに、陸域からのポイ捨て防止の啓発を持続的に行い、ごみのない美しく豊かな海にしていくよう努めます。