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造林事業
市では、森林整備による持続的な林業経営の確立や森林の公益的機能の復元、持続的な維持・発揮をを目的に、造林補助事業を行っています。
事業概要
松くい虫被害、木材価格の低迷や担い手不足から、適切な保育管理のされていない森林や人工林が増加しています。そこで、森林所有者が山に木を植えたり森林の手入れ(保育)をした場合、または森林組合などにその作業を委託した場合、経費の18%以内を尾道市が補助するものです。
これにより、山林所有者の負担軽減を図り整備意欲を向上させ、健全な森林の育成を図ります。
補助対象となるのは、下刈・除伐・間伐などで、他に樹種・林齢などの諸要件があります。
対象区域
森林整備計画区域内
対象
- 作業 下刈・除伐・間伐など。
- 面積 1カ所あたり0.1ha以上。(水田跡地の造林は0.05ha以上)
その他
- 下刈 植林後 1~5年
- 除伐 植林後 11~20年
- 間伐 植林後 16~30年(35年)要計画