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デジタル技術を活用した人流データ取得調査について
デジタル技術を活用した人口移動・滞在動向調査分析事業を開始します。
事業概要
尾道市中心部商業エリアで、複数のデジタル技術を活用し、年間を通して人流データを取得する事業を実施します。
その取得した人流データの分析結果などを、オープンデータとして公表し、市内商工団体や観光協会、民間事業者等に活用していただくことで、地域活性化につなげることを目的としています。
その取得した人流データの分析結果などを、オープンデータとして公表し、市内商工団体や観光協会、民間事業者等に活用していただくことで、地域活性化につなげることを目的としています。
実施エリア
尾道地区中心部商業エリアの5か所に、2台のLiDAR(レーザー光測定センサー)と3台のAIカメラを設置し、個人情報を含まない人流データを取得します。
また、市内数か所のエリアにおいて、携帯電話基地局データから、個人情報を含まない人流データを取得します。
また、市内数か所のエリアにおいて、携帯電話基地局データから、個人情報を含まない人流データを取得します。
設置番号 | 設置場所 | 設置機器 |
---|---|---|
(1) | ONOMICHI U2 北東側 | AIカメラ |
(2) | 尾道駅前南側広場 | LiDAR |
(3) | 尾道本通り商店街(入口付近) | AIカメラ |
(4) | 尾道本通り商店街(渡し場通り交差点付近) | AIカメラ |
(5) | 尾道本通り商店街(ゆとりの広場付近) | LiDAR |
LiDAR及びAIカメラ設置場所一覧 [PDFファイル/2.24MB]
◎カメラ映像の活用について
LiDAR、AIカメラともに撮影した映像は、併設するマイクロコンピューター上で解析処理後に破棄されるため、映像を含む個人が特定できる情報は扱いません。個人情報保護法等を遵守し、プライバシーに十分配慮した調査を行います。
◆携帯電話基地局データ取得エリア
御調・旧尾道・向島・因島・瀬戸田地区の中心部商業エリア
実施期間
令和4年2月18日から令和6年3月31日までの期間を予定しています。
共同研究実施団体
尾道市、尾道市立大学、日本ユニシス株式会社の三者による共同研究として実施します。
オープンデータの公表
取得したデータの公表については、データ活用をしていただくための整理が整い次第、ホームページで行う予定です。