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PA連携(消防車の救急支援活動)について

ページID:0001479 更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示

Pa連携について

 尾道市消防局では、早期に傷病者に対する適切な救急活動を行うため、救急隊だけでは対応が困難な事態に備え、ポンプ車(消防隊等)を出動させ連携して救急活動を行っています。
「PA連携」とは、消防車(Pumper)と救急車(Ambulance)が連携して救急活動を行うことから双方の頭文字から「PA」と名前をつけたものです。

消防車がPA 連携で出動する場合は・・・・

  • 心肺停止(CPA)が予想される場合。
  • 高速道路、自動車専用道路、主要幹線道路等交通量の激しい場所での交通事故等で傷病者や救急隊員の安全を確保する必要がある場合。
  • 千光寺山手地区(尾道西消防署管内)の救急事案の場合。
  • 傷病者が重症であり、救急隊員(3名)のみでは迅速に対応できない場合。
  • 近くの救急車が別の所へ出動中ですぐに到着できないとき、消防車が出動して救急車が到着するまでの間、心肺蘇生などの応急処置を行う必要がある場合。
  • 階段や通路などが狭く、傷病者の搬送が困難な場合。
  • ドクターヘリや防災ヘリ要請時。

サイレンの音について

  • 火災のとき「ウー・カン・カン・カン」
  • 火災以外のとき「ウー・ウー」

※このため、「救急車を呼んだのに、消防車が来た。」とか、消防車がサイレンを鳴らして救急現場に出動する場合があり火災とまぎらわしいことがありますが、ご理解とご協力をお願いします。