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各種計算書様式

ページID:0001624 更新日:2017年1月25日更新 印刷ページ表示

給水装置工事計算書

 計画使用水量は、給水管の管径、受水槽容量など給水装置系統の主要諸元を計画する際の基礎となるものであり、建物の用途や面積、水の使用用途、使用人数、給水栓の数等を考慮した上で決定することとなっています。
 なお、計画使用水量の算定に当たっては、各種算定方法の特徴を踏まえて、使用実態に応じた方法を選択することとなります。

様式6号‐1(建物種類別単位給水量)

 単位当たり使用水量を用いて1日平均使用水量を算出し受水槽容量を決定する計算方式です。

様式9号(同時使用栓数算定方式)

 同時使用率を考慮して設計水量を算出する計算方式です。
 設計水量=(用途別使用水量の合計/給水栓の合計)×同時使用率を考慮した給水栓数

様式9号‐1(器具給水負荷単位方式)

 給水栓数が多数ある場合に、給水器具単位数及び同時使用水量を用いることにより設計水量を決定する計算方式です。

様式10号(損失水頭計算書)

 水が給水用具を通る時と同じように、給水管を通る時にも管壁との摩擦によってエネルギー(水頭)が失われます。この、管との摩擦によって失われる水頭を、「管の摩擦損失水頭」といいます。管の摩擦損失水頭は計算式によって算出します。計算式は通常、管径50mm以下の場合はウエストン(Weston)公式を、管径75mm以上(50mm超)の場合にはヘーゼン・ウィリアムス(Hazen_Williams)公式を用います。
 

関連書類

各種計算書
様式6号-1建物種類別 単位給水量 [PDFファイル/21KB] [Excelファイル/160KB]
様式9号(計算書) [PDFファイル/69KB] [Excelファイル/71KB]
様式9号-1〔計算書〕 [PDFファイル/72KB] [Excelファイル/71KB]
様式10号損失水頭計算書 [PDFファイル/22KB] [その他の形式:67KB]

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