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児童虐待の早期発見、防止にご協力ください
通告は子どもと保護者の支援の第一歩 虐待が疑われるときは、迷わず通告を!
虐待かもと思ったら児童相談所全国共通ダイヤル189番(いち はや く)へご連絡ください。お近くの児童相談所へつながります。
児童虐待とは
子どもに対して身体的に危害を加えたり、適切な保護や養育を行わないことなどにより、子どもの心身を傷つけ、健やかな成長・発達を損なう行為のことをいいます。
虐待であるか否かの判断には、保護者の意図はまったく関係ありません。保護者がしつけのためであると主張しても、その行為が子どもに有害な影響を及ぼすものであれば、それは児童虐待として捉えましょう。重要なのは、子どもの視点に立って考えることです。
児童虐待の種類
1.身体的虐待
児童の身体に外傷が生じ、または生じる恐れのある暴行を加えること
2.性的虐待
児童にわいせつな行為をすること、または児童にわいせつな行為をさせること
3.ネグレクト(育児放棄)
児童の心身の正常な発達を妨げるような減食、または長時間の放置、その他の保護者としての監護を怠ること
4.心理的虐待
児童に対する心理的外傷を与える言動を繰り返すこと
虐待を防止するために
子育てというと、親の責任が強調されますが、親がその責任を果たすには周囲の理解と支えが必要です。親だからといって一方的に、「理想の親」のあるべき姿を押し付けられるばかりでは、親としても追い詰められてしまいます。親を孤立させないような地域の人の理解と援助が必要です。
虐待をみかけたら
児童相談所全国共通ダイヤル189(いち はや く)へお電話くだされば、地域の児童相談所に電話がつながります。
※一部のIP電話からはつながりません。
あなたのご近所などで子どもの虐待の事実がある、または虐待している様子がある場合は、
- 子育て支援課:Tel0848-38-9219
- 児童相談所(東部こども家庭センター):Tel084-951-2340
- 児童相談所全国共通ダイヤル :Tel189(いち はや く)
または地域の警察署へ連絡してください。特に子どもの命や身体に危険が予測される場合は、一刻も早く連絡をお願いします。
※連絡された方の秘密は守ります。
※匿名の電話、手紙でかまいません。もし間違っていても責められることではありません。