尾道市主催イベントの開催及び施設利用の取り扱い方針について
印刷用ページを表示する掲載日:2020年11月30日更新
全国的には、首都圏や関西圏等でこれまでにない急速な感染者の増加がみられる中、広島県においても11月に入って感染者が増加傾向にあり、感染拡大防止に向けたステージが1から2へ引き上げられ、11月30日に12月以降の対処方針が別紙のとおり改正されました。
このことを受け、12月1日以降の本市のイベントなどの取扱い方針を、以下のとおり改正します。
今後の国・県の状況により、見直しを適宜行うものとします。
【市主催イベントの開催及び施設利用についての対応方針】
●「感染防止対策」を講じることを前提に、次の参加人数を目安として、イベントを開催することができる。
次の人数上限及び収容率要件による人数のいずれか少ない方を限度とする。
1.人数上限
変更なし
2.収容率要件
変更なし
3.祭りなどの行事の開催について
【改正前】
- 祭り、花火大会、野外フェスティバルなどについては、全国的又は広域的な人の移動が見込まれるものや参加者の把握が困難なものについては、中止を含めて慎重に検討・判断する。
- イベントを開催する場合は、十分な人と人との間隔(1m)を設けることとし、当該間隔の維持が困難な場合は、開催について慎重に判断する。
【改正後】
- 祭り、花火大会、野外フェスティバルなどについては、全国的又は広域的な人の移動が見込まれるものや参加者の把握が困難なものについては、中止を含めて慎重に検討・判断する。
- イベントを開催する場合は、十分な人と人との間隔(1m)を設けることとし、当該間隔の維持が困難な場合は、開催について慎重に判断する。
- 具体的には、次の条件を満たす場合「十分な人と人との間隔を設ける」ことができるものとみなす。
(ア)身体的距離の確保
移動時の適切な対人距離の確保(誘導人員の配置等)、区画あたりの人数制限、ビニール
シート等を用いた適切な対人距離の確保など
(イ)密集の回避
定点カメラ等による混雑状況のモニタリングと発信を行う、誘導人員の配置、時差・分散措置
を講じた入退場の実施など
(ウ)飲食制限
飲食用に感染防止対策を行ったエリア以外での飲食の制限、休憩時間中及びイベント前後
の食事等による感染防止の徹底など
(エ)大声を出さないことの担保
大声を出す人がいた場合、個別に注意・対応できるようにするなど
(オ)イベント前後の行動管理
イベント前後の感染防止の注意喚起、予約システム等の活用による分散利用の促進など
(カ)連絡先の把握
可能な限り事前予約制又は入場時の連絡先の把握、「広島コロナお知らせQR」のQRコード
の入口への掲示等通知サービス導入に向けた具体的措置の徹底など
4.事前相談
変更なし
※詳細については次の添付資料を参照
添付資料
尾道市主催イベントの開催及び施設利用の方針の改正について [PDFファイル/275KB]
貸館等における飲食や調理室使用の注意事項について [PDFファイル/124KB]