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【妊娠を計画中の方・妊産婦の方へ】新型コロナワクチン接種について
妊娠を計画中・妊娠中・授乳中の方も、ワクチンを接種することができます。
妊娠中に新型コロナウイルスに感染すると、特に妊娠後期は、重症化しやすいとされています。産婦人科の関係学会は、妊娠中の時期を問わず新型コロナウイルスワクチンの接種を推奨しています。
また、授乳中に新型コロナウイルスワクチンを受けた方の母乳中に新型コロナウイルスに対する抗体が確認されており、授乳中の子どもを感染から守る効果があることが期待されています。
妊婦の夫またはパートナーの方が、ワクチンを接種することで妊婦を守ることにもつながります。
詳しくは下記リンク・資料をご覧のうえ、ワクチン接種をご希望の方は主治医にご相談ください。
妊娠中・授乳中・妊娠を計画中の方向け 参考リンク・資料
- 妊娠・授乳中の新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種について (国立成育医療研究センター)<外部リンク>
- 私は妊娠中・授乳中・妊娠を計画中ですが、ワクチンを接種することができますか。|新型コロナワクチンQ&A (厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
- 妊娠中にワクチンを接種した場合、生まれてくる新生児に免疫はつきますか。|新型コロナワクチンQ&A (厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
- 女性のみなさまへ 新型コロナワクチンQ&A (日本産婦人科感染症学会) [PDFファイル/334KB]
- 新型コロナウイルス(メッセンジャーRNA)ワクチンについて(日本産婦人科学会・日本産婦人科医会・日本産婦人科感染症学会) [PDFファイル/208KB]
- 新型コロナウイルス感染症対策~妊婦の方々へ~ [PDFファイル/828KB]
接種時の持ち物について
可能な限り母子健康手帳を持ってきてください。
新型コロナワクチン接種の予診票には、「現在妊娠している可能性はありますか。または授乳中ですか。」 という質問がありますので、「はい」にチェックし、あらかじめ健診先の医師に接種の相談をしておきましょう。接種してよいと言われていれば、その旨を接種する医療機関の問診医に伝えて接種を受けてください。
尾道市に里帰りしている妊産婦の方へ
尾道市に出産のために里帰りしている妊産婦の方は、尾道市で接種を受けることができます。
なお、住民票所在地以外で接種する場合、原則として接種を受ける尾道市へ「住所地外接種届」を提出し、「住所地外接種届出済証」の発行を受ける必要があります。
広島県内に住民票がある場合や、産科かかりつけ医で接種を受ける場合は、住所地外接種届の申請は不要です。
詳しくは、「住民票所在地以外での接種について」をご覧ください。