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乳幼児(生後6か月~4歳)の新型コロナワクチン接種について
乳幼児(生後6か月~4歳)の新型コロナワクチン接種については、令和4年10月7日に開催された厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会にて、接種の実施が了承されました。乳幼児の接種についても、予防接種法上の「努力義務」が適用されました。
※「努力義務」とは、「受けるよう努めなければならない」という予防接種法上の規定で、接種を強制するものではありません。感染症の予防効果と副反応のリスクについて理解した上で、保護者の方の意思に基づいて接種の判断をお願いします。
※詳しくは、生後6か月~4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ【厚生労働省HP】<外部リンク>をご確認ください。
ページ内目次
1.対象者
尾道市に住民登録のある生後6か月~4歳の方
【実施期間】
令和6年3月31日まで
【接種券の送付】
対象年齢の方には接種券を送付済みです。
新たに生後6か月になるお子様については、順次発送します。
2.ワクチンの種類
ファイザー社(乳幼児用)のワクチンを接種します。
乳幼児は、初回接種(1~3回目)のみとなります。追加接種はありません。
対象年齢 | 生後6か月~4歳 |
接種回数 | 3回 |
接種する間隔 | 2回目接種:1回目の接種後、原則20日(3週間)以上の間隔で接種 3回目接種:2回目の接種後、原則55日(8週間)以上の間隔で接種 |
ワクチン説明書 | ファイザー社ワクチン説明書(乳幼児用) [PDFファイル/1020KB] |
※乳幼児の初回接種は、3回接種で1セットです。初回接種は、1回目接種時の年齢に基づいて判断します。1回目接種時に4歳だったお子様が、2~3回目接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合にも1回目と同じ乳幼児(6か月~4歳)用ワクチンを使用します。
※他の予防接種を行う場合は、原則2週間後の同じ曜日の日以降に接種できます。(新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。)
3.接種会場・予約方法<外部リンク>
個別医療機関で接種を受けてください。
【乳幼児(6か月~4歳)実施医療機関の一覧】(令和5年3月8日時点)
※事前予約が必要です。接種券が届いてから予約ができます。診療時間内に電話してください。
※予約時に接種券に記載されている「接種券番号」が必要な場合がありますので、お手元に接種券をご準備ください。
※実施状況は今後変更となる可能性がありますので、各医療機関にご確認ください。<外部リンク>
4.お問い合わせ先
接種の予約・ワクチンについて一般的なことなどの相談
尾道市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
Tel:0570-001-297(8時30分~17時15分/土・日・祝日を含む)※12月29日~1月3日休止
副反応やワクチンについて専門的なことや一般的なことなどの相談
広島県新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
Tel:082-513-2847 (24時間対応/土・日・祝日を含む)
対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、ベトナム語、タガログ語
ワクチン全般についての相談
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
Tel:0120-761-770
対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語 (9時00分~21時00分/土・日・祝日を含む)
タイ語 (9時00分~18時00分/土・日・祝日を含む)
ベトナム語 (10時00分~19時00分/土・日・祝日を含む)
聴覚に障害がある方など、電話やWebでの相談、予約が難しい方
尾道市健康推進課までFaxにてご相談ください。 Fax:0848-24-1966
障害のある方の新型コロナウイルスワクチン接種に関する相談窓口について(広島県ホームページ)<外部リンク>
5.関連リンク
生後6か月~4歳のお子様の保護者の方へ(厚生労働省資料)