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(高齢者総合相談窓口)尾道市内の地域包括支援センターについて

ページID:0025338 更新日:2024年2月25日更新 印刷ページ表示

地域包括支援センターへご相談ください。

尾道市 地域包括支援センター シンボルマーク
 尾道市内地域包括支援センターシンボルマーク

市は、市内7ヶ所に地域包括支援センターを設置しています。
地域包括支援センターは、地域で暮らす高齢者を、介護、福祉、健康、医療等、様々な面から総合的に支援する公的機関で、利用料は無料です。お気軽にご相談ください。
地域包括支援センターでは、主任ケアマネジャーや保健師(経験ある看護師)、社会福祉士等が中心となって、高齢者の支援を行います。3職種はそれぞれの専門分野を持ち、互いに連携をとりながら、チームとして総合的に高齢者を支援しています。また、地域包括ケアの調整役を担います。

地域包括支援センターでは、こんな仕事をしています。

高齢者ができるだけ自立して暮らせるように支援します。

要介護状態にならないようにする取り組み(介護予防)のお手伝いや、要支援1、2及び事業対象者の方の介護予防ケアプランを作成して、自立した生活がおくれるように支援します。

高齢者や家族の相談・悩みごとに応じます。

こんな悩みはないですか?

・近所の一人暮らしの高齢者が心配だ
・介護保険サービスはどうやって利用するの?
・最近、物忘れがひどくなって困っている
・介護が大変だ 
など、何でも気軽にご相談ください。

また、地域包括支援センターには、認知症の相談をお受けする認知症地域支援推進員を配置しています。
認知症地域支援推進員は、認知症の方と医療、介護、地域をつなぐコーディネーターです。
相談を受けて、適切なサービスなどが利用できるよう、調整します。

高齢者の権利を守ります。

成年後見制度の活用や、高齢者虐待の相談窓口として、高齢者虐待の防止に努めます。

・悪徳商法の被害にあった
・お金の管理に自信がなくなった
・虐待にあっている人がいるようだ
など、気軽にご相談ください。

暮らしやすい地域づくりのために

様々な関係機関と連携し、地域のケアマネジャーを支援して一緒に活動します。
暮らしやすい地域づくりのために、ネットワークづくりに力を入れます。

尾道市内地域包括支援センター一覧
別添の担当地区一覧表もご覧ください。

地域包括支援センター名 場所 電話番号 Fax番号
 
尾道市地域包括支援センター 尾道市立市民病院 内 0848-56-1212 0848-56-1210
尾道市北部地域包括支援センター 尾道市御調保健福祉センター 内 0848-76-2495 0848-77-0033
尾道市西部地域包括支援センター 尾道市社会福祉協議会 内 0848-21-1262 0848-21-2131
尾道市東部地域包括支援センター ベイタウン尾道組合会館 内 0848-56-0345 0848-55-0100
尾道市向島地域包括支援センター 尾道市向島福祉支援センター(愛あいセンター)内 0848-41-9240 0848-20-6866
尾道市南部地域包括支援センター 介護老人保健施設ビロードの丘 内 0845-24-1248 0845-24-3057
尾道市南部地域包括支援センター瀬戸田支所 瀬戸田福祉保健センター 内 0845-27-3847 0845-27-3847

 

ご案内

料金:無料

情報提供

各種相談や事業

介護事業所等の情報検索 (介護サービス情報公開システム・ひろしま高齢者ガイドブック)

 全国の介護サービス事業所のサービス内容などの詳細情報を、インターネットで自由に検索・閲覧できるシステムです。
 介護保険法の規定に基づき都道府県が行う「介護サービス情報の公表制度」の運用のため、厚生労働省が設置しています。
 高齢者の皆さんが、いつまでも住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、介護サービスをはじめとした各種サービスの概要について広島県がまとめたガイドブックです。

地域ケア会議について

 平成26年6月の介護保険法改正により、市町村が地域ケア会議を設置し、高齢者への適切な支援及び支援体制に関する検討を行うことが規定され、平成27年4月から施行されています。
 尾道市では、市や地域包括支援センター等において、地域ケア会議が開催されています。
尾道市地域ケア会議 デザイン図

尾道市自立支援型地域ケア会議について

つながる よりそう 福祉を守るおのみちスタイル (地域共生・重層的支援)

 地域で暮らす高齢者の相談支援においては、必要に応じて「地域ケア会議」を開催、関係機関と連携しながら、課題解決に向けた支援や取り組みを行っています。
 近年、認知症や精神保健のことにかかわる相談や、「8050問題」「ひきこもり」「ヤングケアラー」「ダブルケア」など、複雑複合化した課題を抱える方の相談も多くなっています。
 複雑複合化した相談では、分野を超えた支援者のネットワークである「地域共生包括化推進会議」の「個別ケース会議」を必要に応じて開催、いろいろな支援機関が寄って役割分担を行い、チームで「つながる」「よりそう」支援(重層的支援体制)を行っています。

ヤングケアラーの支援について

 「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うような家事や家族の世話、介護などを日常的に行っている18歳未満の子どものことを言います。
 ヤングケアラーの中には、勉強時間や睡眠が十分にとれないなどの悩みをかかえ、不登校や学校を休みがちになる子どももいます。友人と遊んだり誰にも相談することもできず、そのまま、進学や希望する就職をあきらめるなど、子どもの夢を持った将来が失われていきます。
 子ども自身や保護者がその問題に気づいていないことが多く、まわりの人が気づき、声をかけ、支援の手を差し伸べることが大切です。
 私たちみんながヤングケアラーの問題を正しく理解し、子どもが健やかに育つまちをつくっていきましょう。

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