夏季展 6月10日~9月7日
印刷用ページを表示する掲載日:2025年6月9日更新
尾道市合併20周年記念 夏季展「持ち物から読み解く圓鍔彫刻」
圓鍔勝三の彫刻作品ではお面や経典、動物など何かを持っているものが数多く存在します。圓鍔は「制作過程でも、手に自然にものを持たせるというのは、なかなかよい勉強になる。」と語っていることから、単体のモチーフを制作するよりも何かを持たせることで自身の表現やテクニックの向上を目指したことが伺えます。また、持っているモチーフに注目するとその作品の制作の意図や時代背景が見えてきます。
なぜそのモチーフを持たせた作品を制作したのか、その作品が制作された時に圓鍔はどんな時代を生きていたのかをご紹介します。
会 期 令和7年6月10日火曜日~令和7年9月7日日曜日
開 館 時 間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日 月曜日(祝日の場合は翌日)
入 館 料 大人420円、高校生310円
※中学生以下無料
※70歳以上、各種手帳(ミライロID可)をお持ちの方は証明できるものを提示により無料
圓鍔勝三「古の話」
年間スケジュール
春季展 「圓鍔勝三 タヒチ旅行記」 | 2025年2月18日(火曜日)~6月8日(日曜日) |
夏季展 「持ち物から読み解く圓鍔彫刻」 | 2025年6月10日(火曜日)~9月7日(日曜日) |
生誕120年記念展 「圓鍔勝三 野外彫刻ー彫刻でつながる景色ー」(仮称) |
2025年9月9日(火曜日)~12月7日(日曜日) |
冬季展 「圓鍔勝三 群像への挑戦」(仮称) | 2025年12月9日(火曜日)~2026年2月15日(日曜日) |
※内容や会期は変更になる場合がございます。