記念展 2025年9月9日~2025年12月7日
印刷用ページを表示する掲載日:2025年9月8日更新
尾道市合併20周年記念 生誕120年記念展 「圓鍔勝三 野外彫刻-彫刻でつながる景色-」
圓鍔勝三は多くの野外彫刻を制作してきました。平和の象徴として、街のシンボルとして、人々の日常の中で愛され、親しまれてきました。
昭和29(1954)年、圓鍔勝三49歳の時瀬戸内海観光博覧会の記念として尾道駅前に噴水彫刻「渚の女神」が制作されました。その後、交通事情のため作品は長江口、公会堂、千光寺公園を転々と場所を移し、現在は温道駅前港湾緑地へと戻ってきました。尾道水道とともに鑑賞することができる作品で、圓鍔勝三の野外彫刻の中でも長い時間人々の風景の中で親しまれてきた作品のひとつです。
本展では、野外彫刻の石膏原型や構想図、図面などを中心に展示いたします。ぜひ街の身近な作品を思い出しながらご鑑賞ください。
会 期 令和7年9月9日火曜日~令和7年12月7日日曜日
開 館 時 間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日 月曜日(祝日の場合は翌日)
※10月4日土曜日はコンサートのため13時で休館となります。
入 館 料 大人420円、高校生310円
※中学生以下無料
※70歳以上、各種手帳(ミライロID可)をお持ちの方は証明できるものを提示により無料