過去の海のまちづくり事業

海のまちづくり事業<<平成26年度事業>>

　東京ビッグサイトで開催された日本最大の国際海事展「ＳＥＡＪＡＰＡＮ2014」に初めて出展しました。パネル、ＤＶＤ、冊子等による海事都市尾道のＰＲを行い、多くの方々にご来場いただきました。また、㈱三和ドック、㈱寺本鉄工所からも共同出展いただき、官民一体で海事都市尾道のＰＲを行いました。
　

　市内の小中学生及び保護者89人が参加して、大崎上島にある佐々木造船㈱や木江ふれあい郷土資料館などを見学し、船や歴史文化について学習しました。船上では、海事都市尾道についての学習や、救命胴衣着用訓練なども行いました。

　ヤマハ発動機㈱から講師を招き、船はなぜ浮くのか、船の形でなぜスピードが変わるのかなど、船に関する講座を開催し、市内の小学生73人が参加しました。　子どもたちは、ボートを作ってのレースに夢中になるなど楽しく学習しました。

　小学生とその保護者の56人が参加し、客船でクルージングしながら、船から見える造船所や史跡などについて学びました。途中、忠海港に上陸し、アヲハタジャムデッキを工場見学しました。

　国土交通省中国運輸局次長白井精一氏を講師にお迎えし、「海運と船舶産業の現状と見通し～経営方針の策定に向けて～」をテーマに造船講習会を開催し、市内造船関連企業などから47人の参加がありました。
　

　広島大学大学院工学研究科から安川宏紀教授、濱田邦裕教授を講師にお迎えし、「船の省エネ技術」「船の需要予測」をテーマに造船講演会を開催し、市内造船関連企業などから50人の参加がありました。
　