海事都市尾道市は、海事産業の人材確保・育成、海事産業の持続的発展、海事思想の啓発など地域の特性を活かした『海のまちづくり』を推進しています。

過去の海のまちづくり事業

  ・平成22年度  ・平成23年度  ・平成24年度

  ・平成25年度  ・平成26年度  ・平成27年度

  ・平成28年度  ・平成29年度  ・平成30年度

海のまちづくり事業<<令和元年度事業>>

令和元年7月20日(土)
洋上セミナー

    
    

 市内の小中学生とその保護者、総勢39人が参加して、フェリーで瀬戸田町へ向かいました。向上寺や垂水天満宮などを見学し、船や日本遺産について学習しました。船上では、操舵室の見学やロープワークなどを行い、海のおしごとに触れることができました。今年は新たな取り組みとして、村上海賊にちなむ炮烙投げゲームを取り入れ、大いに盛り上がりました。

令和元年7月21日(日)・28日(日)・8月4日(日)
海の学校講座

 海事思想の普及を目的として、体験航海・海洋スポーツ教室を実施しました。市内の小中学生78人が参加しました。

令和元年8月3日(土)・4日(日)
夏の海事学習会「ボートふしぎ発見」

    

 ヤマハ発動機㈱から講師を招き、船はなぜ浮くのか?形によってなぜスピードが変わるのか?といった船に関する講座を開催し、市内の小学生及びその保護者など、約110人が参加しました。子ども達は、講師の面白くわかりやすい説明に興味津々でした。また、クリアファイルで作った船でレースを行い、子どもも大人も夢中になり、大変盛り上がり楽しく学習しました。

令和元年8月9日(金)
夏休み自由課題サポートクルーズ

    

 市内の小学生とその保護者39人が参加し、高速船でクルージングしながら、船から見える造船所や史跡などについて学びました。途中、内海造船㈱瀬戸田工場を見学し、建造中の船の大きさに、子ども達は迫力を感じていました。また、船内では、海や船に関するクイズ大会に盛り上がっていました。

令和元年10月26日(土)・27日(日)
海事産業啓発事業「造船鉄工祭」

    

 普段は見せる事のない技術や現場を一般開放。マルシェやワークショップが大集合し、二日間で約1,500人の来場を記録しました。26日(土)には限定予約制の工場見学ツアーが行われ、東京や大阪からの参加者もありました。