お知らせ
- 2024年3月25日更新春季展 2024年3月26日~2024年6月16日
- 2024年3月15日更新みつぎ写真展
- 2024年3月11日更新みつぎ桜まつり
- 2023年12月8日更新冬季展 2023年12月12日~2024年3月24日
- 2023年10月7日更新開館30周年記念講演会 師の彫刻「幻想」との出会いから
- 2023年8月31日更新開館30周年記念展 2023年9月5日~2023年12月10日
- 2023年6月27日更新夏季展 2023年6月27日~2023年9月3日
- 2023年3月27日更新春季展 2023年3月28日~2023年6月25日
- 2023年3月21日更新圓鍔記念公園のご利用について
- 2023年3月10日更新みつぎ桜まつりの開催について
- 2022年12月19日更新美術館見学
- 2022年12月13日更新御調中学校デッサン展
- 2022年12月9日更新冬季展 2022年12月13日~2023年3月26日
- 2022年7月28日更新特別展 2022年9月6日~2022年12月11日
- 2022年7月21日更新ご来館のお客様へご協力のお願い
展覧会のご案内
冬季展「圓鍔勝三 手仕事の記憶」
圓鍔勝三は小学校4年生の時に兄の真似をしてハンコを彫ります。それをきっかけに彫り物の面白さを見出し、彫刻家になることを決意しました。圓鍔の作品からは、発想の自由性や様々な素材を組み合わせる表現の工夫が見られますが、その表現力を支えているのは幼少期に母からよく言われていた「仕事は早くても、ガサツであったり、ザマクであってはいけない」という言葉や、堅実に仕事をこなす力、長年の制作によって培われた技術であると言え、ノミ・彫刻刀の跡を見ても大変細やかで丁寧な仕事ぶりが伺えます。
今回の冬季展では圓鍔勝三の彫刻作品をはじめ、実際に使用していた道具、年賀状制作で使われた版木や帯留めなどの小作品も併せてご紹介します。圓鍔の作品に対して真摯に向き合う姿が感じられる展覧会となっています。
会 期 令和5年12月12日火曜日~令和6年3月24日日曜日
開 館 時 間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日 月曜日(祝日の場合は翌日)年末年始(12月29日~1月3日)
入 館 料 大人420円、高校生310円
※中学生以下無料
※70歳以上、各種手帳(ミライロID可)をお持ちの方は証明できるものを
提示により無料