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平成22年度事業の実施状況
1.22年度協議会事業
(1)しまなみ歴史・文化講座・洋上セミナー
しまなみの歴史、文化を紹介する教養講座を、フェリーでしまなみを巡りながら、洋上セミナーとして実施する。
実施報告
- 実施日:
- 平成22年6月5日(土)
- 参加者:
- 小学生45人、中学生27人、保護者26人
- コース:
- 瀬戸田〜因島〜尾道〜仙水島(五色岩など散策)〜鞆(福禅寺・対潮楼・鞆の浦歴史民俗資料館・太田家住宅・いろは丸展示館などで学習)〜仙水島〜尾道〜因島〜瀬戸田


(2)海の学校講座
主に青少年を対象にマリンスポーツ体験事業等を展開し、海への関心を喚起する。
実施報告
- 実施主体:
- 財団法人尾道海技学院
@第1回マリンスポーツフェスティバル イン 尾道
- 実施日:
- 平成22年7月24日(土)
- 参加者:
- 96人(市内の親子・社会人)
- 講座参加内訳:
- クルージング44人、カヌー51人、スノーケリング47人、AED講習7人、海の工作39人、水上バイク・バナナボートは開催期間中ほぼ一杯の盛況だった。(体験延人数 約370人)
A第2回マリンスポーツフェスティバル イン 尾道
- 実施日:
- 平成22年8月1日(日)
- 参加者:
- 146人(市内の親子・社会人)
- 講座参加内訳:
- クルージング70人、カヌー77人、スノーケリング71人、AED講習3人、海の工作61人、水上バイク・バナナボートは開催期間中ほぼ一杯の盛況だった。(体験延人数 約500人)


「海の学校講座」2日間に242人の参加・協力を得て、事故なく終了。
(3)造船関連講演会等の開催
尾道、因島地区で、造船関連企業を対象とした専門的内容の講演会や青少年等市民を対象とした講演会等を開催する。
実施報告
○市内の高等学校等を対象に、中国運輸局から「船舶における海洋環境対策の取り組みについて」と題した講話等を、進水式に併せて実施。
(4)「海フェスタフラッグクルーズ」の実施
「海フェスタ」が尾道市を中心に開催されることを記念して、海フェスタ開催地に引き継がれる「海フェスタフラッグ」を、平成22年度開催地である長崎市から尾道市まで海路で運ぶ「海フェスタフラッグクルーズ」を実施。このイベントは、海フェスタ開催地間を海で結ぶ初の試みであり、広く一般に対し海への関心の喚起を図るとともに、「海フェスタ」の成功へ向けて市民の機運を醸成しようとするもの。
実施報告
- 8月1日(日)
- 17:00出航式(長崎市:ながさき・てじま海の駅)
ながさき・てじま海の駅⇒ながさき海の駅入港 - 8月2日(月)
- ながさき海の駅出港⇒しんもじ海の駅入港
- 8月3日(火)
- しんもじ海の駅出港⇒ひろしま・かんおん海の駅入港
- 8月4日(水)
- ひろしま・かんおん海の駅出港⇒おのみち海の駅入港
12:00〜歓迎式(尾道市:おのみち海の駅)


おのみち海の駅での歓迎式
(5)「夏休み自由課題サポートクルーズ」の実施
尾道市在住の親子を招待して、客船で向島、因島等周辺を巡るクルージングを実施。尾道市の産業や歴史・文化を海から楽しく学習しながら、海の魅力を実感してもらい、また、小学生の夏休み自由課題をサポートできるような内容とした。
実施報告
- 実施日:
- 平成22年8月4日(水)
- 参加者:
- 市内の小学生とその保護者39人
- コース:
- 尾道港〜新尾道大橋〜松永湾〜因島大橋〜生口橋〜多々羅大橋〜瀬戸田港上陸〜瀬戸田歴史民俗資料館〜須波沖〜尾道港


(6)海事都市尾道企画展
実施報告
【尾道商業会議所記念館特別展示】
海事都市企画展(「てっぱん」・造船のまち尾道)
サブテーマ:海事都市尾道の造船業の姿と将来へ向けての技術の伝承
- ○期間:
- 平成23年4月1日(金)〜8月3日(水)
- ○概要:
- 海事都市尾道における造船業の持続的発展の観点から、将来へ向けて継承すべき技術(ぎょう鉄、環境・省エネ技術など)について、船舶の建造工程の紹介とともに展示。


(7)旅客船利用促進事業支援
地域に根付いた交通手段である旅客フェリーについて、生活航路の維持と事業活性化を図るため、新規雇用層の開拓を図るためモデル事業を支援する。
実施報告
- 事業内容:
- サイクリング観光客に対し、乗船割引カード「しまなみサイクルーズPASS」を発行し、割引対象航路に自転車で乗船した場合、乗船料を一部割引するもの。
- 発行者:
- 尾道地区旅客船協会
- 発行箇所:
- 尾道港(駅前港湾駐車場)、土生港(尾道市営中央駐車場)、尾道市民センターむかいしま、尾道駅観光案内所、瀬戸町観光案内所、三原港、須波港
- 実施日:
- 平成22年9月11日(土)〜平成23年3月31日(木)
【重要】平成23年4月1日からは、広島県旅客船協会が中心となり、「せとうちサイクルーズPASS」を展開しています。


(8)尾道の海に関する歴史・文化資料の冊子作成
平成20年度事業として、尾道市の海に関わる歴史・文化の調査を行い、その内容をまとめたものを平成21年度事業で『海とともに発展する尾道』の冊子に掲載した。この冊子の補助資料として、海に関わる歴史・文化の調査により収集した資料を再度見直し、製本して市内小中学校等に配布する。また、ホームページにも掲載し、全国に情報発信する。
実施報告
- 作成:
- 冊子 300部
『尾道の海をめぐる歴史と文化』
- 古代:
- 尾道六郎〜伝説と忠実の狭間で
- 中世:
- 開港みなと尾道〜大田荘の倉敷地として 他
- 近世:
- 北前船で賑わう”みなと尾道” 他
- 近世〜現代:
- 渡船のある風景〜現存最古の兼吉渡し
- 近代:
- 造船のまち尾道 他

(9)海事都市ホームページの作成
海事都市尾道をPRするため、海事都市尾道推進協議会がこれまで行ってきた事業や、海事関係企業の紹介、進水式の紹介などを掲載したホームページを作成し、海事都市尾道を全国に情報発信する。
実施報告
- 平成23年3月29日:
- 海事都市尾道ホームページ開設