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カメラさんぽ(235)江戸時代から続く、山波とんど行事

ページID:0006442 更新日:2017年1月15日更新 印刷ページ表示

太鼓とお囃子にあわせて、掛け声を上げながら練り歩きます。山波小学校の子どもたち。

 1月15日、尾道市民俗文化財に指定されている「山波とんど行事」が山波小学校で行われました。

お囃子に子どもたちも参加します。雪のちらつく寒い中でしたが、皆さんいきいきした表情でした。高く燃えるとんどの火と同じく、上昇する1年になるといいですね!

4基のとんど飾りを、地域の人や子どもたちが担いで練り歩きました。
練り歩きが行われた後、とんど飾りはお正月のしめ縄飾りや門松と一緒に燃やされます。
この火で焼いた餅を食べたり、とんどの火で焼かれただいだいを入れて入浴すると、1年間無病息災でいられると言われているそうですよ。
とんどが燃やされた後は、とんどの火で餅を焼いたり、焼けただいだいを持ち帰る姿が多く見られました。