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ロシア連邦によるウクライナ侵攻及び核兵器使用を示唆する発言に対する抗議文を送付しました。(令和4年3月2日)

ページID:0047758 更新日:2022年3月2日更新 印刷ページ表示

ウクライナ侵攻及び核兵器使用を示唆する発言を行ったロシア連邦に対して抗議文を送付しました。

抗 議 文

ロシア連邦大統領

 ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン 閣下

 

 貴国によるウクライナ侵攻は、力による一方的な現状変更を行おうとするものであり、国際法に明白かつ深刻な違反として、断じて認められるものではありません。この行為は、罪のない多くの市民の生命を奪う最大の人権侵害にあたります。

 また、核兵器の使用を示唆した一連の行為については、「世界中の誰にも二度と同じ体験をさせてはならない」と懸命に訴えてきた被爆者の切なる思いを踏みにじるものであり、強い憤りを感じており、尾道市民を代表して、ここに厳重に抗議します。

 地球上に、広島、長崎に続く、第三の戦争被爆地を生むことは絶対にあってはなりません。

 人々の尊い命と平和な暮らしを理不尽に奪う侵略行為を直ちに中止し、平和的解決への道を探ることを強く求めます。

 

2022年3月2日

尾道市長 平 谷 祐 宏