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微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報について

ページID:0000209 更新日:2017年2月6日更新 印刷ページ表示

広島県内では大気の状況を常時監視しています

高濃度予報がでた場合はホームページでお知らせします。

PM2.5の大きさ
PM2.5の大きさ

 国の指針に基づき、広島県は、県内のPM2.5監視測定局のいずれか1局以上において、午前5時、6時、7時の各1時間値の平均値が85μg/立方メートルを超過した場合、または午前5時から正午までの各1時間値の平均値が、80μg/立方メートルを超過した場合に、高濃度予報をお知らせします。
 ぜんそくなどの呼吸器系疾患や心筋梗塞、脳梗塞などの循環器系疾患のある方、小児、高齢者などは、急ぐ必要のない外出を減らしたり、屋内の換気を控えたりするなどし、体調の変化に注意しながら慎重に行動しましょう。

【PM2.5とは】

 PM2.5とは、大気中に浮遊する粒子状物質のうち、特に粒径が2.5μm(マイクロメートル)以下の微小粒子状物質のことです。

【広島県内の測定箇所と測定結果について】

 広島県の大気の状況は次のホームページから確認できます。

現在,広島県内では,24箇所の測定局においてPM2.5が測定されています。尾道市近接では、松永小学校があります。次のアドレスから測定値がご覧になれます。

【予測について】

 九州大学応用力学研究所が運用している大気汚染微粒子飛来予測システム「SPRINTARS(スプリンターズ)」では,気圧配置や大気の動きから地域ごとに一週間先までの大気汚染物質の広域的な飛来状況を予測しています。広島県のホームページよりリンクされていますので、ご覧下さい。

高濃度予報がでた場合の行動の目安

  • 急ぐ必要のない外出は減らしましょう
  • 屋外での長時間の激しい運動を減らしましょう
  • 屋内の換気を控えましょう
  • 呼吸器や循環器に疾患のある方や小児、高齢者の方は体調の変化に注意しながら慎重に行動しましょう