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ブルーカーボン・オフセット推進事業「尾道の海のゆりかご(干潟・藻場)再生による里海づくり」について

ページID:0056029 更新日:2023年11月22日更新 印刷ページ表示
 尾道市では、令和2年に、2050年までにCO₂(二酸化炭素)の実質排出量をゼロにする「ゼロカーボンシティ」を宣言し、それに向けて市民や事業者等とともに「チーム尾道」で実現に向けて取り組んでいます。
 令和4年度から、脱炭素に向けた取り組みの一環として、市沿岸地域に造成された干潟や藻場のCO₂吸収源の拡大や環境学習を推進するプロジェクトを開始しました。

【プロジェクト名】尾道の海のゆりかご(干潟・藻場)再生による里海づくり

 国土交通省中国地方整備局が造成した干潟(高尾、海老、灘、百島)を浦島漁業協同組合が適切な維持管理を行うことで、藻場の再生や生態系の回復を目指す。それによって得られるブルーカーボン効果をクレジット化し、販売することで、利益をアマモの移植活動など干潟・藻場の保全・再生活動やそれに向けた各種調査、普及啓発のための環境学習や講演会等の実施に充てていく取り組みです。

※Jブルークレジットとは、JBE(ジャパンブルーエコノミー技術研究組合)から独立した第三者委員会による審査・認証意見を経て、JBEが発行し、管理する独自クレジットです。

尾道市沿岸域の4つの造成干潟
         〈申請した4か所の人工干潟〉

申請者

【代表申請者】尾道市長 平谷祐宏
【共同申請者】浦島漁業協同組合 代表理事組合長 松若隆博

経過

令和4年9月   Jブルークレジット申請
令和4年12月 Jブルークレジット認証(130.7t-CO2)
令和5年2月   Jブルークレジット発行
     PR資料 [PDFファイル/1.32MB]
     発行証書 [PDFファイル/389KB]
令和5年4月21日(金)~6月21日(水)17時00分  令和5年度第1回Jブルークレジット公募
     公募案内 [Wordファイル/561KB]
     公募コース・販売方式について [Wordファイル/21KB]
令和5年8月1日(火)~10月19日(木)17時00分  令和5年度第2回Jブルークレジット公募​<外部リンク>
令和5年8月25日(金) 第1回尾道市Jブルークレジット意見交換会
令和5年11月12日(日) 第1回アマモの種まき体験・セミナーin尾道 [PDFファイル/1.18MB]

購入企業

令和5年度第1回Jブルークレジット《公募期間 令和5年4月21日(金)~6月21日(水)》<外部リンク>
※JBE(ジャパンブルーエコノミー技術研究組合)のホームページ

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