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民生委員・児童委員
民生委員・児童委員とは、社会奉仕の精神をもって、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、福祉事務所等関係行政機関の業務に協力するなどして、社会福祉の増進に努める方々です。
尾道市内では374名の民生委員・児童委員(内主任児童委員33名)が地域を担当しています。
〇令和4年12月1日付で民生委員児童委員(任期3年間)が改選されました。
※令和4年12月1日までに委嘱された方の担当地区と名前を掲載しています。
詳細等については社会福祉課庶務係までお問い合わせください。(☎0848-38-9122)
〇民生委員・児童委員名簿(令和4年12月1日改選) [PDFファイル/656KB]
民生委員・児童委員とは
民生委員は、生活に困っている方、障害のある方、児童、高齢者、ひとり親家庭などで、悩みを抱えている方々の相談相手です。
また地域住民と関係行政機関を結ぶパイプ役として、福祉の向上に努めることを職務とし、児童委員を兼ねています。
民生委員には担当区域をもつ民生委員・児童委員と、児童福祉に関する職務を担当する主任児童委員がいます。
資格要件
尾道市議会議員の選挙権を有する人のうち、人格識見高く、広く社会の実情に通じ、かつ、社会福祉の増進に熱意のある人を、市の民生委員推薦会の推薦に基づき、県知事が推薦し厚生労働大臣が委嘱します。 次のとおり年齢要件があります。
- 区域を担当する委員(民生委員)の選任について、75歳以上の人を選任する場合は、本人の意思および健康状態を十分考慮する。
- 児童福祉に関する事項を担当する委員(主任児童委員)が選任される場合は、原則65歳以下の人。
職務内容
地域住民の福祉増進のための実情把握、情報提供、相談、助言等の活動を行うほか、福祉事務所・その他関係行政機関の業務や福祉活動事業者等の活動に協力して、次のような活動を行なっています。
- 生活保護に関する相談及び助言
- 各種実態調査への協力
- 高齢者・心身障がい者(児)の福祉に関する相談及び助言
- 児童福祉に関する相談及び助言
- 母子及び寡婦の福祉に関する相談及び助言 など
また、各地域において民生委員児童委員協議会を組織し、地域福祉増進のため実情に応じた活動を行なっています。
任期
3年(任期途中の委嘱の委員は,前任者の残任期間)
相談方法
地域担当の民生委員・児童委員委員へご連絡ください。委員の名前・連絡先については、社会福祉課庶務係(電話:0848-38-9122)にお問い合わせください。
関連リンク
- 厚生労働省ホームページ「民生委員児童委員について」<外部リンク>