「第3回全国ふるさと甲子園」グランプリ受賞、尾道市が「行きたいまちNo.1」に決定！

　8月26日（土曜日）に、東京・秋葉原のアキバ・スクエアで開催された「第3回全国ふるさと甲子園]
で、全国から選抜された55地域が映画やテレビ等の「ロケ地」と「ご当地グルメ」で「行きたいまちNo.1」を競い合い、尾道スローフードまちづくり推進協議会が見事グランプリを受賞しました。
　一部（10時～14時）、二部（15時～19時）合わせて約2,850人の来場者による投票と、審査員による総合評価の結果、今秋上映予定の映画「こいのわ　婚活クルージング」と映画でも登場するレモンを「ご当地グルメ」にした「レモンスカッシュ」や「スイーツコンテストの受賞スイーツ」でアピールした尾道市が最も高い評価を得て、「行きたいまちNo.1」に選ばれました。
　尾道市では、開催前から「広島レモン大使」の市川美織さんを「第3回全国ふるさと甲子園尾道プロモーション大使」に起用し、積極的な情報発信を行ってきたことも高く評価されています。市川さんは、大会当日も私服で駆けつけてくれ、会場を大いに盛り上げてくれました。また、尾道産レモンをごろっと丸ごと使った「レモンスカッシュ」の、開場後2時間弱で完売するほどの人気ぶりや、映画「こいのわ　婚活クルージング」のプロモーション映像で瀬戸田地域のさわやかな印象を伝えるなど常に会場の注目を集め、総合的に高い評価となりました。
　「レモンスカッシュ」は部門別でも「デザート・ドリンク」の2位を受賞しています。「第3回全国ふるさと甲子園」は、インバウンドに向けた地域資源とロケ地を活用したロケツーリズムを推進していくことにより、観光交流人口をはじめ移住者の増加を促し、地域の活性化を図ることを目的にしています。このたびの受賞で、尾道市の交流人口が増加し、地域活性化の機運がますます高まっていくことが期待されます。