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平成30年度SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)の認定について
SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)について
SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)は、農泊地域の中から、特に食と食文化によりインバウンド誘致を図る地域の取組を農林水産大臣が認定し、その地域の食の魅力をSAVOR JAPANブランドで海外に対して一体的かつ強力にPRすることで、増加するインバウンド需要を農山漁村に呼び込もうとするものです。
このたび、尾道市から、株式会社se-edを実行組織とする取組計画がSAVOR JAPANの認定を受けました。
このたび、尾道市から、株式会社se-edを実行組織とする取組計画がSAVOR JAPANの認定を受けました。
認定証授与式
平成30年12月14日、農林水産省でSAVOR JAPAN認定証が授与されました。

取組計画の概要
ビジョン;「尾道から発信するせとうちの食の魅力」
~建築を拠点にした食と交流で地域を創造する~
概 要; 瀬戸内海のほぼ中央に位置する尾道市は、「瀬戸内の十字路」としての拠点性をはじめ、
「日本遺産」「広域観光周遊ルート」の認定を受ける中で、ますます交流や賑わいの創出が
期待出来ます。こうした中、生産量日本一のレモンをはじめ、「村上海賊」が海外遠征から
原木を持ち込んだと言われる柑橘栽培や、「北前船」の往来で米や乾物の集積から発展した
造酢等の食文化や、おもてなしの精神で支えた茶園文化等は、日本遺産ゆかりの地域資源と
して見直されています。
株式会社se-edでは、こうした尾道市固有の「食」に関する地域資源に磨きをかけ、素材の
良さを活かしたメニュー開発や、歴史的景観や観光と結び付けた体験交流を提案し、国際的
に著名な建築家が手掛ける多目的な建築拠点「LOG(ログ)」から発信していくことにより、
訪日外国人を含む観光客の増加を目指します。
~建築を拠点にした食と交流で地域を創造する~
概 要; 瀬戸内海のほぼ中央に位置する尾道市は、「瀬戸内の十字路」としての拠点性をはじめ、
「日本遺産」「広域観光周遊ルート」の認定を受ける中で、ますます交流や賑わいの創出が
期待出来ます。こうした中、生産量日本一のレモンをはじめ、「村上海賊」が海外遠征から
原木を持ち込んだと言われる柑橘栽培や、「北前船」の往来で米や乾物の集積から発展した
造酢等の食文化や、おもてなしの精神で支えた茶園文化等は、日本遺産ゆかりの地域資源と
して見直されています。
株式会社se-edでは、こうした尾道市固有の「食」に関する地域資源に磨きをかけ、素材の
良さを活かしたメニュー開発や、歴史的景観や観光と結び付けた体験交流を提案し、国際的
に著名な建築家が手掛ける多目的な建築拠点「LOG(ログ)」から発信していくことにより、
訪日外国人を含む観光客の増加を目指します。

「LOG」photo-Tetsuya Ito/by courtesy of DISCOVERLINK Setouchi