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令和4年度各種学力調査結果について

ページID:0063314 更新日:2023年4月20日更新 印刷ページ表示
■各種学力調査結果
(1)全国学力・学習状況調査
【実施期日】
  令和4年4月19日(火曜日)
【調査対象学年】
  小学校:6学年
 中学校:3学年
【調査教科等】
  小学校:国語、算数、理科
  中学校:国語、数学、理科

(2)学力定着実態調査
【実施期日】
  中学校:令和4年 4月12日(火曜日)
  小学校:令和4年12月13日(火曜日)
【調査対象学年及び教科】
  中学校:1、2学年(国語、数学)
  小学校:2~5学年(国語、算数)

(3)児童生徒学習意識等調査
【実施期日】
 令和4年6月7日(火曜日)~令和4年6月17日(金曜日)
【調査対象学年】
 小学校:5学年
 中学校:2学年

(4)尾道教育総合推進計画の成果指標に係る質問紙調査結果


■結果概要
「全国学力・学習状況調査」は、小学校の国語と理科は全国平均を上回りました。算数は全国平均と同等でした。中学校の国語、数学、理科は全国平均を下回りました。
「学力定着実態調査」は、小2算数、小3算数、小5国語、算数は全国平均を上回りましたが、小2国語、小3国語、小4国語、算数は、全国平均を下回りました。中学校の中1国語、数学、中2国語、数学が全国平均を上回りました。

■今後の取組
ここ数年、教育委員会では「授業改善」に力点を置き、各学校の調査結果を分析し、改善計画に基づいた取組を着実に進めております。
取組を通して、知識・技能の確実な定着及び積極的な活用が不可欠であること、授業においては、児童生徒自ら課題を発見し、課題解決の方法を見出す指導が必要であることなどを再認識しております。
そこで、尾道市では「尾道版『学びの変革』推進事業」において、児童生徒の意欲を引き出し、「『主体的・対話的で深い学び』を実現する授業づくり」に全校で取り組みを進めております。また、小学校・中学校の教諭を対象に研修会を実施し、授業力の向上に取り組んでおります。各種学力調査の結果から見ても、市全体として学力は向上傾向にあるととらえています。
令和4年度は、児童生徒の学びをより深いものにする「問いの工夫」に全校で取り組み、児童生徒に付けたい力や、中学校区で目指す資質・能力を明らかにしながら、授業改善を進めてまいりました。
また、言語を獲得し、文字を通して豊かに考えたり、表現したりする力を養うために、読書活動の推進にも取り組んでおります。
今年度までの成果と課題を丁寧に分析し、次年度からの各種事業のさらなる充実を図って参ります。

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