ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらしの情報 > 生活・住まい・基盤 > 上水道 久山田ダムについての論文が第5回国際ダムワールド会議で優秀論文に選ばれました

本文

久山田ダムについての論文が第5回国際ダムワールド会議で優秀論文に選ばれました

ページID:0082111 更新日:2025年7月2日更新 印刷ページ表示

久山田ダムの耐震性についての論文がベストペーパーアワード(BEST ACADEMIC-SCIENTIFIC PAPER)を受賞

 令和7年4月にリスボン市(ポルトガル)にて開催された第5回国際ダムワールド会議(参加者280名、論文154編、26カ国が参加)で、久山田ダムの耐震性についての論文がベストペーパーアワードを受賞しました。耐震という概念がまだない時代に、国内初の本格的なアーチ重力式コンクリートダムが建設され、その堅牢さを分析した論文です。ダムは、完成から100年を経過した現在も貴重な自己水源の貯留機能を果たしています。節目となる水道創設100周年の年に、花を添える受賞となりました。

 

第5回国際ダムワールド会議の様子

国際ダムワールド会議は3年に1回開催されます。

学会の様子(写真)

 

表彰状

表彰状画像

 

久山田ダム(平成16(2004)年に国の登録有形文化財に選定されています。)

中央に越流部を設けた堤長75m、堤高22mの石張粗石モルタル積堰堤。

久山田ダム(写真)

 

国際ダムワールド会議のホームページ<外部リンク>Vol.1のp.233~p.248に論文が掲載されています。

中電技術コンサルタント株式会社のホームページ<外部リンク>にも掲載されています。