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おのみち歴史博物館
【展示替え】休館のお知らせ
令和7年9月16日(火曜日)~令和7年9月22日(月曜日)は、展示替えのため休館とさせていただきます。
来館をご検討されていた皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。
【次回】企画展「茶園の茶僧 KOUKOKU 光國」
令和7年度おのみち歴史博物館企画展として「茶園の茶僧 KOUKOKU光國」展を開催します。
江戸時代後期の尾道では、豪商たちが別荘を構え、庭には茶室を設え露地を築いて薮内流(やぶのうちりゅう)を主とする茶園(さえん)の文化が花開きました。一方で寺院においても同様で、その代表であり尾道の茶道を牽引したのが浄土寺第五十六世住職の躰道光國(たいどうこうこく/不明~文政2(1819)年)でした。光國は京都の薮内流六代比老斎竹陰(ひろうさいちくいん/享保12(1727)年~寛政12(1800)年)との交流で知られ、浄土寺には二人の書や茶杓などの遺品が伝わっています。
このたびの展覧会では、浄土寺に伝わる茶道関係の資料を介して、今に繋がる尾道の茶道文化の礎を築いた僧侶・光國の功績を知って頂ければ幸いです。
会期
令和7年9月23日(火曜日・祝日)~令和7年11月3日(月曜日・祝日)
おのみち歴史博物館は、尾道市重要文化財である旧尾道銀行本店を改装した博物館です。
尾道の歴史文化や日本遺産をテーマとした企画展や所蔵品展、尾道ゆかりの作家などを紹介する文学展を開催しています。
所在地
〒722-0045 広島県尾道市久保1丁目14-1
電話番号
0848-37-6555
開館時間
10時から18時まで(入館は17時30分まで)
休館日
火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替え等のため臨時休館有り
※台風の接近など、荒天が予想される場合は、臨時休館となることがあります。
入館料
一般210円(20名以上の団体170円)
共通520円(おのみち映画資料館もご覧になれます。)
中学生以下無料
障がい者とその介護者各1名は無料です。入館の際に障がい者手帳等(スマートフォンアプリ「ミライロID」も利用可能です)をご提示ください。
地図(Google map)
徒歩 : JR尾道駅から15分
バス : JR尾道駅から東方面行きバスで長江口下車徒歩4分