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おのみち歴史博物館
文学展「横山美智子・高垣眸展 ~少年少女の夢を紡いだ作家たち~」
「七つの子」や「十五夜お月さん」を生んだ児童雑誌『金の船』創刊に携わり、「緑の地平線」といった少女小説のヒット作を書いた横山美智子。
『少年倶楽部』に連載した「快傑黒頭巾」などの冒険小説で子どもたちに大人気になった高垣眸。
大正~昭和期に活躍した、2人の尾道出身作家をご紹介します。
令和7年度文学展_展示リスト [PDFファイル/506KB]
会期
令和7年4月9日(水曜日)~令和7年5月26日(月曜日)
【展示替え・館内整理】休館のお知らせ
令和7年5月27日(火曜日)~令和7年6月24日(火曜日)は、展示替え及び館内整理のため休館とさせていただきます。
来館をご検討されていた皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。
【次回】企画展「尾道市の文化財保存修理20年」
日本遺産認定10周年・尾道市合併20周年・常称寺阿弥陀如来立像開眼700年を記念し、「瀬戸内海と尾道の歴史文化~3つの日本遺産」をテーマに企画展や講座、ツアーを開催します。
おのみち歴史博物館で開催するのは企画展「尾道市の文化財保存修理20年」。
尾道は、各時代を通じて瀬戸内海の交易の拠点として繁栄してきました。特に中近世には物資と情報の集積地であり、大規模な商業都市として大きく発展しています。そうした港町の発展ぶりは、地下に埋もれた埋蔵文化財や古文書等の歴史資料により垣間見ることができます。
また、尾道港開港850年の歴史と文化財の魅力は、「箱庭的都市」「村上海賊」「北前船」という3つの日本遺産に集約されています。
本展では、港町として、海運の拠点として繁栄した尾道に残る貴重な文化財の数々の保存と修理の歴史について美術品や資料をもとにご紹介します。
会期
令和7年6月25日(水曜日)~令和7年9月15日(月曜日)
主催
尾道市・尾道市歴史文化まちづくり推進協議会
おのみち歴史博物館は、尾道市重要文化財である旧尾道銀行本店を改装した博物館です。
尾道の歴史文化や日本遺産をテーマとした企画展や所蔵品展、尾道ゆかりの作家などを紹介する文学展を開催しています。
所在地
〒722-0045 広島県尾道市久保1丁目14-1
電話番号
0848-37-6555
開館時間
10時から18時まで(入館は17時30分まで)
休館日
火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替え等のため臨時休館有り
※台風の接近など、荒天が予想される場合は、臨時休館となることがあります。
入館料
一般210円(20名以上の団体170円)
共通520円(おのみち映画資料館もご覧になれます。)
中学生以下無料
障がい者とその介護者各1名は無料です。入館の際に障がい者手帳等(スマートフォンアプリ「ミライロID」も利用可能です)をご提示ください。
地図(Google map)
徒歩 : JR尾道駅から15分
バス : JR尾道駅から東方面行きバスで長江口下車徒歩4分