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おのみち歴史博物館

ページID:0050438 更新日:2024年4月17日更新 印刷ページ表示

おのみち歴史博物館 所蔵品展1

備後の端午

【会期】

 令和6年4月17日(水曜日)~令和6年5月26日(日曜日)

【休館日】

 火曜(祝日の場合は翌日)

臨時開館のお知らせ

4月30日(火曜日)は、春の大型連休中のため、開館します。

皆さまのご来館お待ちしております。

【開館時間】

 10時から18時(入館は17時30分まで)

【展示内容】​

 令和6年度おのみち歴史博物館所蔵品展1「備後の端午 with 尾道の祭りとお面の世界」展を開催します。

 5月5日の端午は節句の一つです。節句は古代中国の陰陽五行説に由来するもので、季節の節目となる日を指します。平安時代には様々な節句(せちえ)が催されていました。江戸時代になると、幕府が年中の様々な節句の中から上巳(雛節句)や七夕など、代表的な5つを選び、その日を祝日と定めました。

 中でも端午の節句は、男児の誕生や健康を願うものとして、武家社会で重要視されました。江戸時代の後期を過ぎるころ、武家社会の端午の節句の習いは、広く市井に広まり、商家から農家まで日本各地で端午の節句を祝うようになりました。この頃から、多くの需要に答えるために、子どもに馴染みのある節句人形が日本各地で作られるようになったのです。

 本展は郷土玩具コレクションから、備後で作られた端午の節句用の金太郎、源義経、加藤清正、神功皇后と武内宿祢の人形を中心に紹介します。また、子どもたちの遊びのアイテムだった「お面」と、子どもの成長を願うものであった尾道の祭(年中行事)を題材にした玩具を展覧します。

 


尾道市重要文化財である旧尾道銀行本店を改装した博物館です。

尾道の歴史や文化をテーマとした企画展を開催しています。

おのみち歴史博物館(正面)

所在地

​〒722-0045 広島県尾道市久保1丁目14-1

電話番号

0848-37-6555

開館時間

10時から18時まで(入館は17時30分まで)

休館日

火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替え等のため臨時休館有り

※台風の接近など、荒天が予想される場合は、臨時休館となることがあります。

​入館料 

 一般210円(20名以上の団体170円)

共通520円(おのみち映画資料館もご覧になれます。)

  • 中学生以下無料
  • 障がい者とその介護者各1名は無料です。入館の際に障がい者手帳等(スマートフォンアプリ「ミライロID」も利用可能です)をご提示ください。

地図(Google map)

徒歩 : JR尾道駅から15分

バス : JR尾道駅から東方面行きバスで長江口下車徒歩4分