本文
9月29日金曜日午前9時、台中市役所会議室において、尾道市と台中市の友好交流覚書の締結式が行われました。
台中市は、人口約278万人の台湾第2の都市で、町の規模は尾道市とは随分違いますが、台中市から是非尾道市と交流したいという申し入れがあり、尾道市としても、今後、サイクリングをはじめとして様々な分野での交流が期待できることから、このたび覚書の締結に至りました。
林佳龍(りん・かりゅう リン・ジャーロン)台中市長からは「台湾も高齢化が進んでおり、尾道の福祉施策は非常に参考になる。福祉分野にとどまらず、観光、経済など幅広い交流を期待している。」と挨拶があり、平谷市長は「この覚書の締結を契機に、友好の絆が固く結ばれることを願っている。」と述べました。