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威勢よく、新年初市:カメラさんぽ(439)

ページID:0070772 更新日:2024年1月5日更新 印刷ページ表示

初競りの写真

江戸時代から300年以上続くとされる尾道浜問屋協同組合の「新年初市」が住吉神社境内で開催されました。
神事に続いて、ちりめん、煮干しいりこ、えび、昆布、するめなど35品目が競りに掛けられ、約60人の仲買人により、威勢の良い掛け声のなか競り落とされました。
福島光宏理事長(66)は、「昨年は、国内産の昆布やイカは不漁で、価格が高騰したが、初市には高品質の品を揃えた。今年は大漁となり、それが消費者の皆さんに届いて、よい循環の中で商いが盛り上がれば」と話していました。

浜問屋理事長のあいさつの写真 競りにかけられる煮干しいりこの写真