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第30回「人権の集い」を開催しました。
6月3日(土曜日)9時30分から、4年ぶりに第30回「人権の集い」を、尾道市人権文化センター周辺の町内会、学校などの皆さんとともに開催しました。
開会行事の後のアトラクションでは、久保中学校ブラスバンド部が3曲演奏してくださり、集まった人たちは曲に合わせて手をたたくなど、楽しそうに聴き入っていました。このほかにも、キッズ☆ステーション尾道による子どもの遊び場、町内会や瑠璃の屋形によるわらび餅、パンの販売、尾道市立大学生による似顔絵コーナー、金澤翔子さんの書「共に生きる」、「人権マンガパネル展-ぐらぐらもりのおばけー」(※)、久保小学校やどうえん尾道中央認定こども園による作品展示などもありました。
参加された方からは、「4年ぶりの開催という事でとても喜ばしいと思います。人が集い交流できる場としてこれからも続いてほしいです。」「生徒に発表の機会を提供していただきありがとうございました。」「いろんな差別の実態の紹介が展示されていて分かりやすかった。」など多くの感想が寄せられ、人と人とのつながりを通して人権の大切さについて考えていただける機会になったようでした。
(※展示パネル提供:公益財団法人人権教育啓発推進センター 人権ライブラリー)