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2022はーとふる講座(第2回)を開催しました。
2022はーとふる講座(第2回)を、8月20日(土曜日)13時30分から瀬戸田市民会館2階多目的ホールで開催しました。
講師に、青木平さん、半田正興さんをお招きし、「いきいき人生のすすめ~幸せロードへの視点~」と題してお話ししていただきました。
歌で「まち」を輝かす会の代表を務める青木さんは、自身で作詞・作曲をし、その数10曲以上といいます。今回の講座では、代表作でもある「向島ふるさとソング」「幸太鼓」を披露してくださいました。
また、講座では青木さんご自身の経験から生まれた「どん底が来たら、感謝しよう!」を合言葉に、どん底から前向きな意識へと変え、幸せロードを駆け抜けるためのキーワードをたくさん示していただきました。参加者の皆さまにとって、自分の幸福度を高めるきっかけのひとつになれば幸いです。
辛くて悲しいことがあっても、「ただでは起き上がらない」という青木さんの強さを感じた講座でもありました。
「はがき人生36年、書いたはがきは10万枚以上」という半田さんは、文字を書く機会が減った現代に、はがきを書くことの素晴らしさをお話しいただきました。
自分と相手だけのものになる手紙やメールと違って、はがきは内容がオープン(開放的)なので、相手以外の人にも広がっていきます。それは、トップ(国なら大臣)が見てくれる可能性が高く、人を動かす力さえあるといいます。
また、「はがきは下手でいい、下手がいい!」といいます。無理して難しい言葉や文字を使って書くより、書き手ならではの相手を思う気持ちが込められていれば、受け取った方は嬉しい気持ちになるからです。
受講者からは、「毎日幸せに生活するためのヒントがたくさんありました」「相手を思って書くことや、もらった喜びなど、改めてはがきの魅力について考えた」「心が癒され、前向きになれる講座だった」という感想が寄せられました。