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尾道市平和映画鑑賞会を開催しました。
上映前の黙とうの様子 「核兵器禁止条約」の早期締結を求める署名の様子
市民が描いた原爆の絵(複製)展の様子 アニメDVD「ピカドン」上映の様子
8月3日、しまなみ交流館で映画『アナウンサーたちの戦争』を上映し、275人の方にご参加いただきました。
参加者からは、「戦争は繰り返してはいけないことだということが強くわかった」(中学生)、「戦争の高揚感を煽るために、自分の意思とは違うことを放送しなくてはいけなかったアナウンサーの人々の苦悩を知ることができてよかったです。」(50代)、「命の大切さ、言葉の力を深く感じ涙が止まらなかった。」(70代)といった、意見・感想が寄せられました。
また、今年は被爆80年企画としてホワイエにて「市民が描いた原爆の絵(複製)展」と「アニメDVD『ピカドン』上映」を行いました。多くの方が熱心にご覧になられていました。
戦後80年という年月が経ち、戦争を知らない世代の人々が多くなった今、世界の恒久平和のために、戦争や被爆の記憶を語り継いでいく機会を今後も設けていきたいと思います。
当日、ご協力いただいた「『核兵器禁止条約』の早期締結を求める署名」は、平和首長会議事務局に送付させていただきます。たくさんの方々のご協力ありがとうございました。