本文
尾道市平和映画鑑賞会を開催しました。
上映前の黙とうの様子 「核兵器禁止条約」の早期締結を求める署名
8月6日、しまなみ交流館で、尾道市平和映画鑑賞会『おかあさんの被爆ピアノ』の上映を、11時30分からと15時30分から2回行い、延べ254人の方に参加いただきました。
1回目の上映後に、映画監督の五藤利弘さんによるトークショーがありました。参加者からは、「沢山の人の平和に対する思いを感じました。とてもいい映画を親子で見れて良かったです。ありがとうございました。」「原爆の日に見れて再認識した。戦争はいけない。」「戦争が過去のことではなくなり、平和について今までになく考えさせられます。」「自分は戦争についてあまり知らなかったから、色々な物にはたくさんの気持ちが込められていることが分かった。平和や命の大切さに対する意識や思いが深まりました。」といった、意見・感想が寄せられました。
戦後77年という年月が経ち、たくさんの人々が戦争を知らない世代です。世界の恒久平和のために、戦争や被爆の記憶を語り継いでいく機会を今後も設けていきたいと思います。
当日、ご協力いただいた『「核兵器禁止条約」の早期締結を求める署名』は、平和首長会議事務局に送付させていただきます。
また、新型コロナウイルス感染症防止のため、マスク着用、検温、手指消毒など感染対策を徹底したうえで開催しました。たくさんのご協力ありがとうございました。