マイナンバーカードの特急申請について

ページID：0077112 更新日：2024年12月2日更新印刷ページ表示

令和6年12月2日(月曜日)から、マイナンバーカードの交付をすみやかに受ける必要がある方（新生児・カード紛失等による再交付・海外からの転入者など特定の要件を満たした方）を対象に、申請から約1週間でマイナンバーカードを受け取ることができるマイナンバーカードの特急発行が開始されます。

特急発行の対象となる方

特急発行ができるのは、令和6年12月2日以降に以下対象要件を満たしている方です。
対象要件に当てはまらない方は特急発行の対象にはなりません。通常の申請方法にて申請してください。

特急発行の対象要件

申請理由	申請期限
1歳未満の方	1歳の誕生日の前日まで ※出生届の提出と同時に申請することもできます。
国外からの転入	国外からの転入届をした日から30日以内
マイナンバーカードを紛失した旨を届け出た方	市役所へ紛失届をした日から30日以内
届出によって住民票に記載された中長期在留者等	住民票記載の届出をした日から30日以内
個人番号または住民票コードの変更によりマイナンバーカードが失効した方	変更請求をした日、または職権による個人番号の変更通知が到達した日から30日以内
マイナンバーカードの再交付を希望する方（焼失・損傷、磁気不良等）	焼失・損傷等によりマイナンバーカードが利用できなくなった日から30日以内
マイナンバーカードの追記欄満欄により手続きができなかった方	追記欄満欄を理由に手続きができなかった日から30日以内
無戸籍等の理由による新たに住民票記載された方	本人確認書類を入手した日から30日以内
刑事施設に収容されていた方	本人確認書類を入手した日から30日以内

特急発行の手続きについて

・市役所本庁または支所の窓口でのみ申請できます。（ただし、浦崎支所を除く）インターネットや郵便では申請できません。
・出生届と同時に申請する場合を除き、申請者本人が必ずお越しください。15歳未満または成年被後見人の場合は、法定代理人の同行が必要です。代理人による申請はできません。

必要書類について

A2点　（AとBの詳細は、下表の本人確認書類をご覧ください）
A1点＋B1点
B2点＋照会回答書　
※照会回答書は事前に住民票の住所地へ送付することも可能です。市民課または支所に電話で、照会回答書の送付を依頼してください。照会回答書を窓口へお持ちいただくことで本人確認を行います。
※申請時に照会回答書をお持ちされなかった場合は、受取時に再度来庁が必要です。申請後に住民票住所地へ照会兼回答書を郵送しますので、受取時にお持ちください。
15歳未満の方及び成年被後見人が来庁される場合、法定代理人はA2点またはA1点+B1点、申請者はA2点またはA1点+B1点もしくはB2点+照会兼回答書が必要です。
また、法定代理人の場合、代理権が確認できる書類（戸籍全部事項証明書（戸籍謄本）・その他資格を証する書類）が必要です。
※以下の場合、代理権が確認できる書類を省略することができます。
・住所地が尾道市で本人が15歳未満の場合で本人とその法定代理人が同一世帯の場合
・本籍地が尾道市内である場合

本人確認書類
　※いずれの書類も「氏名・住所」、「氏名・生年月日」が住民登録の記録と一致している必要があります。
　※期限があるものは有効期限内のものに限ります。

A	・住民基本台帳カード　　　　　　　　・運転免許証・運転経歴証明書（交付が平成24年4月1日以降のものに限る。）・旅券（パスポート）　　　　　　　　・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳　　　　　　・療育手帳・個人番号カード（顔写真あり）　　　・在留カード（顔写真あり）・特別永住者証明書（顔写真あり）
B	海技免状、電気工事士免状、無線従事者免許証、動力車操縦者運転免許証、運航管理者技能検定合格証明書、猟銃・空気銃所持許可証、特種電気工事資格者認定証、認定電気工事従事者認定証、耐空検査員の証、航空従事者技能証明書、宅地建物取引士証、船員手帳、戦傷病者手帳、教習資格認定証、検定合格証、官公署がその職員に対して発行した身分証明書
	健康保険または介護保険の被保険者証、資格確認書、医療受給者証、各種年金証書、年金手帳・基礎年金番号通知書（年金額改定通知書・年金振込通知書を含む。）、児童扶養手当証書、出生届出済証明書、母子健康手帳、生活保護受給者証、Ａの書類が更新中の場合に交付される仮証明書や引換証類、地方公共団体が交付する敬老手帳、個人番号カード（顔写真無）、在留カード（顔写真無）、特別永住者証明書（顔写真無）
	住民名義の預金通帳（住所の記載されている通帳に限る）、社員証、学生証、診察券、学校名が記載された各種書類等

マイナンバーカードの受け取り方法

申請書提出後、マイナンバーカードは転送不要の簡易書留等として、地方公共団体情報システム機構からご自宅へ送付されます。

　※ただし、次の場合は、窓口での受け取りとなります。
　・顔認証マイナンバーカードを希望する場合
　・署名用電子証明書の発行を希望している方で、氏名または住所の中に自動で代替文字に変換できない文字を含んでいる場合
　・郵便物の転送手続きをされている場合
　・申請時に照会回答書が必要となる場合で、照会回答書をお持ちされなかったとき
　・窓口での受け取りを希望される場合

出生届と同時にマイナンバーカードを申請する場合について

出生届と同時にマイナンバーカードの特急発行を申請することができます。
出生届と同時にマイナンバーカードの特急発行を希望する場合は、「個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行申請書（出生届併用） [PDFファイル／134KB]」　「【記載例】個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行申請書（出生届併用） [PDFファイル／544KB]」に必要事項をご記入いただき、出生届と併せて窓口へご提出ください。申請できる方はお子様の法定代理人（父母等）です。

なお、令和6年12月2日以降、カード申請時に1歳未満の方が申請する場合は、顔写真のないマイナンバーカードになるため、顔写真の提出は不要です。

※出生届と同時に特急申請を希望される場合は、お子様の来庁は不要です。
※里帰り出産等で、住民登録している住所での受け取りができない場合、居住地に送付することも可能です。

注意事項

出生届出日と別に後日マイナンバーカードを申請される場合、1歳になるまでの初回交付は特急発行での申請が可能ですが、申請者本人（お子様）及び法定代理人（親権者）が来庁し、本人確認が必要です。
住所地以外の市区町村の窓口で提出される場合は、マイナンバーカードが発送されるまで、日数がかかります。マイナンバーカードの受け取りをお急ぎの場合は、住所地市区町村窓口へご提出ください。

手数料について

紛失や破損等、本人の責による再交付申請時に特急発行の申し出をした場合の手数料は2,000円（電子証明書の発行を希望しない場合は1,800円）がかかります。
申請後の返金はできませんのであらかじめご了承ください。
なお、通常の申請の場合の再発行手数料は1,000円（電子証明書の発行を希望しない場合は800円）です。