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新型コロナウイルスワクチン集団接種における誤注射について(6月26日瀬戸田福祉保健センター)
6月26日(土)に瀬戸田福祉保健センターで実施した集団接種で、午後(14時~17時)に最大6人に、基準の濃度に達しないワクチンを注射したと思われる事案が発生しました。
当日接種を受けた皆様、市民の皆様には多大なるご迷惑やご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
今後、このようなことがないよう手順や確認作業について改めて徹底し、再発防止に努めてまいります。
原因
現在原因を調査中ですが、希釈したワクチンを注射器に吸い上げた後、微量のワクチンが残った容器に、再び生理食塩液を入れて充填した可能性が高いと思われます。
今後の対応
この日の午後に接種した182人の内、最大182人の抗体検査を実施する予定です。
再発防止について
ワクチンの希釈・充填手順、確認作業について改めて徹底し、チェック体制を強化、再発防止に努めるとともに、手順の細部については見直しも検討します。