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「救急の日」市民公開講座を開催します
9月9日の救急の日に合わせて、「市民公開講座『災害時から日常生活まで いざというときの救急医療を知ろう』」を開催します。
本公開講座は、令和6年1月に発生した能登半島地震において、実際に被災地で医療支援活動を行った医師と薬剤師の体験をもとに、災害時における医療提供体制や薬剤支援の実態を共有し、いざというときに困らないよう災害時の救急医療について理解を深めることを目的とします。
また、消防からは救急の現状やマイナ救急、熱中症についての紹介、応急手当の普及啓発を行っていただき、日ごろからの病気やケガへの対応についても理解を深めていきます。
災害時から日常生活まで、いざというときに迷わない知識と地域医療を守る行動力を身につけ、誰もが安心して暮らせる地域づくりに貢献することを目的に実施します。
平成30年 救急の日 市民公開講座
日時
令和7年9月7日(日曜日) 13時30分~15時00分
場所
尾道市総合福祉センター 4階 大会議室 (尾道市門田町22-5)
内容
講 演 会
1 救急出動の現状と取組み
講師 田頭 正知 さん(尾道市消防局 警防課 課長補佐)
2 能登半島地震での薬剤師の活動から
~もしもの時の備えについて~
講師 串田 慎也 さん(尾道薬剤師会 副会長)
3 災害急性期の医療体制について
~能登でのDmat活動経験をふまえて~
講師 中布 龍一 先生(JA尾道総合病院 麻酔科 主任部長)
司会 宇田 征史 先生(尾道市医師会理事)
申し込みなど
申し込み不要 入場無料(どなたでも参加できます)
共 催
尾道市医師会 因島医師会 尾道市
後 援
三原市医師会 尾道市歯科医師会 因島歯科医師会 尾道薬剤師会 因島薬剤師会
救急の日・救急医療週間(広島県ホームページ)<外部リンク>
会場地図
会場の尾道市総合福祉センター