尾道市経営環境改善支援補助金について

ページID：0038676 更新日：2021年3月10日更新印刷ページ表示

尾道市経営環境改善支援補助金について

　新型コロナウイルス感染症で事業経営に影響を受けている事業者へ、経営の維持・回復に向けた取組を実施する方の事業継続を支援します。

申請受付終了のお知らせ　≪8月11日（火）まで≫

　申請開始から多くのお問い合わせと申請を受け付けておりますが、予算額に間もなく到達する見込みとなりましたので、令和2年8月11日（火曜日）をもって、申請受付を終了します。
　なお、令和2年8月11日の消印は有効となります。

制度の詳細について

　　　尾道市経営環境改善支援補助金チラシ [PDFファイル／1.06MB]

　※記入例およびＱ＆Ａを参照のうえ、申請してください。

【対象者】　※ 次の要件をすべて満たすもの

・尾道市内に主たる事業所を持つ中小企業者
　※補助対象者の範囲は「経営環境改善補助金Ｑ＆Ａ」を参照してください。

・同じ取組の内容で、国・地方公共団体等の補助金等の給付を受けていない者

・市税の滞納がない者

・尾道市暴力団排除条例（平成24年条例第13号）第2条第1号又は第3号に規定する暴力団員等でない者

【補助対象事業】

　新型コロナウイルス感染症の影響を受けている事業者が、新しい生活様式に適応した経営の維持・回復に
向けた新たな取組を令和2年4月1日以降に実施している又は実施する事業が対象です。

《対象事業例》

　新しい生活様式に適応した店舗の改修、感染防止対策、販路開拓、宣伝広告、販売促進のデジタル化
　インバウンド対応、その他の新しいビジネス転換の取組等

【対象経費】

　申請期間内に申請し、交付決定日から令和2年11月30日までに、上記の補助対象事業に要した経費が
補助対象です。ただし、令和2年4月1日以降で、交付決定前に着手した経費も支払いの確認ができれば
対象となります。　※消費税及び地方消費税の額を除きます。

●支援内容ごとに上限額があります。

上限額	支援内容	補助対象経費（例）
30万円	新しい生活様式に適応した店舗の改修	カウンター、窓口、客席等の外注工事による改修費用換気のための窓や換気扇の増設に伴う外注工事費用等
20万円	インターネット販売システムの構築	インターネット販売システム構築費用インターネット予約・予約確認システム構築費用等
10万円	感染防止に係る費用	飛沫防止板（既製品）、空気清浄機（※ 1台まで）、オゾン発生器（※ 1台まで）、非接触型体温計（※ 1台まで）の購入費用等
	宣伝広告費用	新たな取組みを宣伝する販促用チラシ、ポスター、幟、看板等の作成費用、ホームページの新規・リニューアルに係る外注費用等
	販売促進のデジタル化に係る費用	電子クーポンの導入費用等
	インバウンド対応	翻訳機（※ 1台まで）の導入費用メニューの多言語化に係る経費等
	その他の新しいビジネス転換の取組	新しい取組に係る経費等

※空気清浄機等、移動可能な備品に対する制約について
　1事業者につき1台のみ対象とします。（飛沫防止板は除く。）　ただし、尾道市内で複数の店舗を持つ
事業者が「新型コロナウィルス感染症対策取組宣言店」を宣言し、広島県が発行した宣言書＜外部リンク＞を提出した
場合、補助額の上限内で宣言店舗数の台数まで対象となります。
　
　宣言店を宣言される場合、下記リンク先から電子申請してください。およそ2日程度で広島県から取組
宣言書がメールで送られてきますので、印刷して宣言書を提出してください。

　 「新型コロナウィルス感染症対策取組宣言店」のホームページ＜外部リンク＞

【補助率及び補助金上限額】

　補助率は10分の10で、支援内容に応じて、30万円、20万円、10万円を上限額とします。

※1事業者につき補助は1回限り。

【申請から補助金交付までの流れ】　

申請者→市	交付申請書の提出（郵送）
	↓
市→申請者	交付決定・交付決定通知送付
	↓
申　請　者	事業実施　～　事業完了
	↓
申請者→市	実績報告書の提出（郵送）
	↓
市→申請者	補助金確定通知書の送付
	↓
申請者→市	交付請求書の提出（郵送）
	↓
市→申請者	補助金支払い