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旧規格消火器は交換が必要です

ページID:0041687 更新日:2021年7月15日更新 印刷ページ表示

消防法令等に基づいて設置されている旧規格消火器は、すぐに交換してください。

 適応火災のマークが文字で表示されている消火器や「設計標準使用期限」が記載されていない消火器は、型式が失効した旧規格のものです。
 消防法令に基づいて消火器の設置が義務付けられている建物等において、旧規格消火器の設置は認められませんので、すぐに交換・リサイクルをお願い致します。

新旧規格消火器の見分け方の例

 製造年が2012年以降のものは「旧規格」の消火器ではありません。製造年が2011年以前のものについて、次の内容を確認してください。
新旧規格消火器の見分け方の例

消火器の設計標準使用期限は「おおむね10年」です

 見た目が新しく見える消火器でも、長い間設置していると経年で不具合が生じることがあります。メーカーが推奨する業務用消火器の設計標準使用期限は約10年です。

 また、住宅用消火器の有効期間はおおむね5~6年です。

 ご家庭に任意で設置している消火器には交換義務はありませんが、使用期限内での交換を推奨します。

なお、新規格の消火器本体には、「設計標準使用期限」が書かれています。設計標準使用期限が書かれていない消火器は旧規格ですので、早めの交換をお願いいたします。
旧規格消火器は2021年12月31日までに交換が必要です

注意事項

 個人の住宅などに任意で設置されている消火器については、新規格への適合義務はありません。

 悪質な訪問販売等にご注意ください。

 ご不要の消火器は廃棄の窓口となる「特定窓口」(消火器販売店等)または「指定引取場所」(メーカー営業所等)へお持ちください。 
 お近くの窓口は消火器リサイクル推進センターのホームページで確認できます。