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土地の価格は下がっているのに固定資産税が毎年上がるのはどうしてですか。
A.負担水準の均衡化による調整措置により税額が上がる場合があります。
土地については、税負担の公平性の観点から、負担水準(評価額に対する前年度課税標準額の割合)を均衡化させる負担調整措置がとられています。負担水準が低い土地においては、急激な税負担をさけるため、税額を緩やかに引き上げる仕組みです。
地価が下落していても、本来負担すべき税額まで引き上げている過程にある土地で課税標準額が一定の額に達していない場合は、固定資産税額は徐々に上がることになります。
問い合わせ先
資産税課 (市役所本庁2階)
- 土地係 0848-38-9162(土地について)
- 家屋係 0848-38-9164(家屋・償却資産について)
- 因島瀬戸田資産税係(因島総合支所)
0845-26-6228 (因島・瀬戸田地域の土地・家屋について)