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人権福祉講演会を開催しました。
人権福祉講演会「矢野大和口演会」を12月8日(木曜日)13時30分から、因島三庄ふれあいセンターで開催しました。
講師の矢野大和さんは大分県佐伯市宇目の鷹鳥屋神社の宮司でありながら、おおいた観光特使として毎年400回を超える口演と地元のテレビ、ラジオ番組など幅広く活動されています。
高校時代に始めた落語が嵩じ、話の中に笑いを入れる事から「講演」を「口演」としています。
口演の「笑って元気~必要とされる喜び~」の通り、毎日の生活の中にある、「あるある話」を通して生きていくために大切なことや言葉を笑いと一緒に届けてくれました。
人にエネルギーを与えることができる言葉
「ありがとう」「感謝しています」言うのはタダです(笑)
個人が元気になるためには必要な者になること‼
自分の得意技でつながっていくのです‼
あの人、歳やのに、野菜を作って元気やね~
いえいえ、野菜を作っているから元気なんです~~!
野菜をあげたら「ありがとう」(感謝してもらえます)
売ったらお金になります(笑)(評価されると元気になれます)
矢野大和節炸裂の1時間半、みなさん、うんうんうんと、うなずきクスクスっと笑いが
思わず、ワハハっと声を出して笑っていました。
「必要とされる喜び」 ヒントがいっぱいの口演会でした。
参加者から、「楽しい話で、あっという間に時間が過ぎました。」「元気パワーをいただきました」「お話の中にユーモアもあり、いろんな配慮もあってとてもいい感じでした。」「次回も楽しみにお待ちしています」等、多くの感想が寄せられました。