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尾道市では平成22年4月に「尾道市地域医療を守る条例」を制定しています
新医師臨床研修制度などの影響により、全国的に医師確保が困難な中で、
「コンビニ受診(軽症患者の安易な救急外来等の受診)」、「モンスターペーシェエント」などの
増加により医師の疲弊が顕在化してきています。
本市においては、医療機関を中心とした福祉・介護・保健関係者が連携して
市民を支えるシステムが構築されているが、専門医の不足や、コンビニ受診の増加により
救急医療に少なからぬ影響が出始めています。
市民・市・医療機関がそれぞれに努力目標(役割)を課し、地域全体で医療問題等に対する
意識を高め、持続可能な地域医療体制を構築することにより、安心のまちづくりを進めていきます。
健康文化の創造と確立を目指します。
尾道市の地域医療を守る条例について [PDFファイル/111KB]