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ゲル充填人工乳房及び皮膚拡張器植込み患者等に対する情報提供について

ページID:0043046 更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示

乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫の発生について

 今般、国内2例目となる、乳房インプラント関連未分化大細胞リンパ腫(BIA—ALCL)の発生について公表がありました。乳房インプラント関連未分化大細胞リンパ腫は、乳がん治療等による乳房再建術や、豊胸術を実施した後、人工乳房(乳房インプラント)に関連してまれに生じる合併症で、乳がんとは異なるT細胞性のリンパ腫(悪性腫瘍)です。
 公表資料によると、ゲル充填人工乳房による乳房再建を受けた方は、定期診察や自己検診(セルフチェック)が重要であると示されています。

 国内2例目のBIA-ALCL(乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫)発生について [PDFファイル/133KB]

新たなゲル充填人工乳房及び皮膚拡張器の承認について

 令和元年10月1日、アラガン・ジャパン株式会社のゲル充填人工乳房及び皮膚拡張器の自主回収を受け、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会、日本形成外科学会、日本乳癌学会及び日本美容外科学会は、患者に向けた情報提供資料を公表したところですが、今般、表面をスムーズ又はテクスチャード加工した新たなゲル充填人工乳房及び皮膚拡張器が承認されたことを踏まえ、この情報提供文書を訂正しました。

 詳しくは、次の広島県のホームページをご確認ください。

関連リンク

  「乳房インプラントについて」(広島県薬務課ホームページ)<外部リンク>

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