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後期高齢者医療 人間ドック助成の廃止について
後期高齢者医療の方の人間ドック検査料助成は廃止しました
廃止の理由について
国から広島県後期高齢者医療広域連合への長寿・健康増進事業における人間ドックへの特別調整交付金が、平成30年度から令和3年度までの4年間で段階的に廃止になったことに伴い、広域連合から市町への補助金も令和元年度から縮小されました。また、下記に記載しているとおり、人間ドックと同等の内容の他の健診(検診)が受診できることから、令和3年度から後期高齢者医療の方の人間ドック検査料助成は廃止しました。
他の健診(検診)について
後期高齢者健診とがん検診を組み合わせて受診することで、人間ドックより低い自己負担額で、人間ドックとほぼ同じ検査項目を検査できますので、これらの健診(検診)をご利用ください。
【後期高齢者健診】
・健診項目 身体測定・血圧測定・尿検査・血液検査・診察など
・自己負担額 無料
【がん検診】
・検査項目 胃がん(X線または内視鏡※)・子宮頸がん・乳がん・大腸がん・前立腺がん・
腹部エコー・肺がん(胸部X線または胸部X線+喀痰+アスベスト関連問診※)
※集団検診では、胃がん(内視鏡)と肺がん(胸部X線+喀痰+アスベスト関連問診)は受診できません。
・自己負担額 項目ごとに200円~1,700円
※集団検診と医療機関検診とでは、同じ項目でも自己負担額が異なる場合があります。
※健診の内容以外の検査をした場合や診察の結果、詳しい検査をした場合は、追加料金が必要です。
集団健診の日程や受診できる医療機関などは、下記のリンクからご確認ください。