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骨粗しょう症を予防しよう!(Let's「骨活」!)
骨粗しょう症を予防しよう!
「Let's「骨活」!」
オール広島・骨活プロジェクト
健康寿命をのばすため「骨の健康」に注目し、バランスの良い食事や運動などを推進する、広島県での取り組みのことです。
これによって骨粗しょう症や骨折の予防を目指します。

骨粗しょう症とは
骨粗しょう症とは、骨の密度が低下することや骨強度が低下することにより、骨がもろくなって骨折しやすくなる病気のことです。
高齢者だけでなく、若いうちから発症することもあります。特に女性は閉経によるエストロゲンの分泌の急激な減少で、骨の溶けるスピードが速まり、骨粗しょう症にかかりやすいです。
骨粗しょう症を防ぐためには、まず生活習慣を見直していくことが重要だといえます。
予防法
・カルシウムをしっかり摂る
牛乳、乳製品、小魚、緑黄色野菜など、カルシウムを多く含む食品を意識して取り入れましょう。
・バランスの良い食事をする
ビタミンD(魚類やキノコ類)はカルシウムの吸収を助けます。ビタミンK(納豆、ほうれん草、海藻)はカルシウムを骨に定着させます。タンパク質(肉、魚、豆)は骨の質を高めます。積極的に摂取しましょう。
・定期的に運動する
骨に適度な負荷をかける運動を定期的に行いましょう。これにより骨が強くなります。
・適度な日光浴をする
日光に当たることで、皮膚の中でビタミンD(カルシウムの吸収を助ける)が生成されます。
・生活習慣を改善する
喫煙、飲酒は骨密度の低下の原因になりうるため、禁煙、禁酒が望ましいです。
骨密度測定
尾道市では成人健康相談で骨密度測定などを行っています。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
関連リンク
・「オール広島・骨活プロジェクト」<外部リンク>(広島県ホームページ)
・折れない生き方、はじめましょ。<外部リンク>
・Web動画「骨量のピークは20才」編<外部リンク>





